前回の続きです。


当時色んなことがあり忙しかった私ですが、とあることがきっかけでかなり注力していたことがなくなりました。
そこで少し自分の時間が出来たのですが、そうすると自分が男性であることへの嫌悪感が出てきたのです。


それを少しでもなくす為の方法として、女性ホルモン摂取というのはすぐに思いつきました。
とは言え、MtFとかそういうものは全然知らなかったです。
ただ、女性ホルモノの作用は知っていたので、とりあえずインターネットで実際に女性ホルモンを使うことが可能なのかどうかを調べてみました。

いつの頃からか、自分の体が男性化することに嫌悪感を覚えました。
また、社会の中で男性は男性らしくという風潮があるのも嫌でした。

例えば、今就職活動する人で長髪にして面接を受ける人はあまりいないと思います。
社会人として立派(これもよく分かりませんが)である為には、男は短髪で黒髪みたいな風潮が未だにあります。
私はいつの間にか髪の毛を長くすることが普通になっていたので、これも物凄い苦痛でした。


まだ女性ホルモンを始める前の話です。


しかし、まだその頃は色々と忙しかったり、やることが沢山あったせいでそのこと自体をあまり考える余裕もなかったのです。
若く、一般的なサラリーマンになる常識とか能力とかそれこそスーツすらも持っていなくて(苦笑)、日々の生活で精一杯でした。


MtFはMale to Femaleの略で、そのまんま男性から女性になろうとする人です。


ただ、MtFといってもピンキリで、色んな人がいます。
とにかく女性として生きることを目標に、そこに向かっていく人もいますが、実際のところはその数はそんなに多くありません。


GID(性同一性障害)とMtFは並べて語られることが多いですが、実際にMtFの人たちに会うと、GIDという印象を受けない人が多いのです。


彼らの多くは、中性的になりたいだとか、男性でいるのが嫌だという理由で女性ホルモンに手をだしてしまった人たちです。
別にGIDでも何でもないのに手を出してしまう。
こういう人がとても多くなっていると思います。
特に、インターネットが普及してから個人輸入で薬が買える為にそういう人が多くなったのではないかと思うのです。


実際に、不思議と彼らの趣味ってアニメ、V系とか、現実離れしているものが多いんですよね。
(アニメ、V系を悪く言っている訳ではありません)
私も一時期V系バンドをやっていたことがありますが、素のV系バンドマンは普通の人たちが多いですよw
ロック全般に言えることですがw


そういう世界への憧れから、中性的になりたいという理由だけで手をだしてしまうと、それまで築いてきた人生が壊れてしまう可能性があります。