お久しぶりです。
2016年もあと数時間ですね。
毎年何でこんなに早いのー…
ここ数ヶ月の振り返りを。
先月より里帰りをし、バタバタと出産準備に追われておりました。
里帰り先の病院を受診し、
入院バッグを準備した日の夜、突如強めの生理痛に襲われる。
陣痛?ととりあえず陣痛アプリ起動してみるが、痛みおさまらず。
陣痛ならば波があるはずだよなーと、一応病院に電話するとすぐ来て下さいと。
痛みのせいで胎動もよく分からず、当直医に胎動ないの⁈と強めに聞かれやや焦る。
エコーするとベビーは元気に動いてました。
NST付けると定期的に張っており、切迫早産で即入院。
今まで経過は順調だったので驚きましたが、そのうち帰れるかなーと呑気に考えていました。
この時点でベビーは34週、36週まではもたせる方向で点滴治療が始まりました。
1週間が経過し、週明けから点滴の量を減らしていきましょー!なんて説明を受け、退院したら何食べよ?とかそんなことばっかり考えてました( ・∇・)
その週末、また強めの生理痛に襲われ点滴増やすが痛みおさまらず…
エコーすると、あれ?胎盤の中に血腫があるね…
部分胎盤早期剥離だね、緊急帝王切開になるよ。と突然言われまして。
私、NICUで働いてたので一応知識はありますが、まさか自分がこんなことになるとは‼︎
ベビーが元気だったので緊迫感は無かったけど、
母子共に危険な状態には変わりないですからね。
あれよあれよといううちに手術室に運ばれ、あっという間に我が子誕生しました。
背中から出すよー
先生の掛け声の後、すぐに、我が子の泣き声が聞こえました。
あー、産まれたんだ、というか出されたんだ
と切ない気持ちになりました。
ちゃんと産んであげることが出来なかったなと。
産んだ実感もなくて、我が子を見ても不思議な感覚でした。
36週0日 2102gの小さな小さな女の子の誕生です。
翌日からはあらゆる痛みとの戦いでしたが、日に日に愛おしくなる我が子。
4日目からは母子同室もでき
この時初めて、
あぁ、私のお腹にいたのはこの子なんだな。
私を選んで産まれてきてくれたのはこの子だったんだな。
と涙が溢れてきました。
そして、
体重増加を待って、先日一緒に退院することが出来ました
想像してた出産とは違ったけれど、無事に我が子に出会えたことに感謝しかありません。
本当に妊娠〜出産は奇跡の連続ですね。
2016年もブログを通して仲良くしてくれたみなさまありがとうございます
なかなか更新出来ませんが2017年もよろしくお願い致します
それでは良いお年を!!



