「森は海の恋人」ってNPOを知ってますか?代表の畠山重篤さんと会長が知り合いで、お宅にお邪魔させてもらいました。
目の前で海から取った生牡蠣と、ホタテを食べたの!!!船でクルージングも!気仙沼最高かよ。
畠山さんすごい人。
牡蠣養殖が赤潮の被害を受けた際、森から川を通って海へとつながる自然の流れが大事だと気づき、包括的に環境を保全し牡蠣をよみがえらせるために、ずっと植林活動を続けている方。
京大の教授になったり、国連や日本国の賞を受賞したり、英語の教科書の教材として使われたり、国語の教科書を執筆していたり、なぜか天皇陛下に4回もお目見えしたことがあったりするらしい。((気仙沼にもこんな人いるのね))
・学問の縦割り化、日本の省庁の縦割り化はよくない傾向。たとえば環境は「森、里、海」つまり、農学、社会学、水産学とかの視点から総合的に考える必要があるのに、今の学問体系ではそうはできない。京大にはそういう学問があり、自分はそこで非常勤で働いている。省庁はその系譜を引いているから、環境庁は川までの環境しか管轄とせず、海は別官庁が管理するというヘンな形になってしまっている。
・養殖漁業と農業はつながっている。種をまいて手入れして育てる。
・技術の進歩は法律の適用を待ってくれない。例えば北海道産のホタテを気仙沼で水槽に入れて育てた場合。この産地はどこと書けばいいのか?法律は教えてくれない。行政もお手上げ。
・コンビニに最近丸型のおにぎりが増えたのは、のりの値段が高騰しているから。Σ
日本は資源がない国と言われるけど、中央をはしる山脈とそこから海へと注ぐ川こそが資源。ここさえきちんと管理すれば、海産物は安くなる。
・フランスでは、上流階級や高官と一流料理人はつながっているらしい。Σ Σ
・天皇陛下と皇后はすごい。相当勉強されてるし、意味のある慈善活動をされている。特に日本国が保たれているのは、皇后の支えがあるおかげ。
・経営者は大変だけど、自らの責任のもとに事業をデザインし、進めていく感覚が楽しい。
〜〜〜
さらに昨日は、東北最大の離島、大島へ行ってきました。
ここにもカルチャーショックがいろいろあったので、羅列。
・島民の50%が65歳以上
・学校機関が小中しかないため、高校生は本土へフェリー通学
・交通量が少ないせいで、信号機が島の中にひとつ。でもどうみても必要ないとこについてる。これは島民が本土に行った時に、信号機に戸惑わないための練習用らしい笑
・お店は閑散期のためほぼ全部閉まってる、レストランは予約営業のみ、唯一ローカルスーパーが1つだけあいてた
・でもAmazonの配達は離島料金なので使いたくない
・だから離島には実はお金持ちしか住めない。
・だけどこんなとこでも郵便制度はあって、同じ値段でここにも郵便を届けられるんだよなあと、またも日本のシステムに感動
以上になります。
インターンをしているはずが、私の残り日数が少ないためあれもこれも気仙沼を吸収しなさいと、インターンをつぶして連れて行ってくださいます。幸せです。
