最近疲れ切っている税理士の守屋です。
ひとりでやっている税理士なので、
通常業務
季節業務である年末調整の準備
HPの更新
申告書の電子申告
その発送業務
などなにからなにまで自分ひとりでこなしています。
現在は間借り事務所ですし、スタッフもいませんし
固定費はそれほどかかっていません。
それをいいことに
平成26年7月に独立したときに2件の顧問先からスタートしたため
この2年4カ月、お客様を獲得するために、生活費を稼ぐために
さいたま市という土地柄もあり
価格対抗力のある顧問料で顧問先を獲得してきました。
しかし最近それも限界に近づいてきました。
おかげさまでいまは一人でさばくのに限界のボリュームをこなしています。
忙しいことはとてもありがたいことですが、
ぱっつんぱっつんの仕事をしているので新規の仕事を受けることができません。
あと3カ月すれば年末調整や確定申告も終わり
最近取引が始まった新しいお客様の仕事も慣れてくるため
また春になったら営業再開です。
さきほどたまたま自分の新しい相続のHP(www.souzoku-048.jp)を確認するために
さいたま市 相続税 税理士
で検索したところ、新しいこともあり私のHPは一向に検索に引っかかりません。
そこで気が付いたのは
格安 安い
というキーワードの会計事務所です。
価格で対抗する会計事務所が多すぎることに気が付きました。
私もその一員だったわけですが、
価格を下げて私たちのサービスが提供できることに疑問を感じます。私はもう限界なのでこれからは普通の顧問料で仕事をさせていただくことにしています。最近数件の問い合わせがありましたが価格があわないのでお断りさせていただきました。
税理士って不思議なもので、
士業にもかかわらず所長税理士が接客することが事務所が大きくなるにつれて少なくなっていきます。
お医さんは患者を診察する人は必ず医者です。
弁護士は秘書がサポートに入りますが基本は弁護士です。
税理士は事務所が大きくなればなるほどお客様対応するスタッフは無資格者です。もちろん中には税理士が対応する事務所もありますが、5名から10名規模の会計事務所は先生が一人であとはほとんどが無資格者です。単価の低めな労働力を活用して利益をあげています。だから「格安」「安い」というキーワードの税理士がたくさん出没しており、税理士が市場を食い合っているために市場規模が年々縮小しています。
私の事務所では窓口はすべてわたしがやっていますし、スタッフを増やしていったとしても私が対応したいと考えています。価格競争には巻き込まれないように少しづつですが高い顧問料が設定できるように私自身が成長していかなければなりません。
私が来年3月までの繁忙期を乗り越えて一皮むけると、あたらしい自分が見えてきそうで楽しみです。