今日は、リハビリの日でした!
盛りだくさんだったので、2回に分けて書きます☆
①発達支援センターのPTリハビリ相談とOT相談
②医大のSTリハビリとOT相談
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②医大のSTリハビリとOT相談
発達支援センターをあとに、今度は医大に向かいました。
今日は、はじめてのSTのリハビリ!
ベテランさんっぽい先生で、とてもわかりやすくいろいろお話いただきました。
まず、お部屋に入るとちゃぶ台みたいな机に先生と向かい合って座ります。
場所見知り真っ盛りのふぇふぇさん。
泣くか、と思いきや、全然平気。
リハビリの先生の着ている服とか、見慣れたものだからでしょうか。
スムーズに、リハビリに入ることができました。
最初は、おそらく先生が娘がどこまで出来るか確認しているような内容でした。
ぶっちゃけ、出来ない!と私が思ってたことも出来てることがありびっくりしたり。
(順不同)
・棒に、穴のあいた積み木みたいなものを入れる⇒出来た
・積み木積み⇒出来たけど、最後の方はぶちまけた^^;
・板型はめ(○△□)⇒出来た
・男の子の絵を見せて、目はどこ?足はどこ?髪の毛はどこ?⇒自分の箇所を指す^^;
・3つの箱のうち、1つに人形を隠してどこにある?⇒右・真ん中は出来る。
・絵を見せて、これは何?⇒手だけ答えられる(自分の手と見比べながら、手といってた。馬・猫をわんわんと言ってた。はさみは、手でちょき作ろうとしてた)
・複数個の絵をみて⇒○○はどれ?にはあんまり答えられなかった。
・複数個の絵をみて⇒座るものは?に対して椅子を指す。水を飲むものは?に対してコップを指す。
歯磨きするものは?に対してタオルを指す(ほんとうは歯ブラシ)
ご飯たべるときに使うものは?に対してコップを指す(ほんとうはお箸)
・大小どっちか大きい?(○や□や△など同じ形のもの)⇒最初の3個だけ答えられた。
・絵合わせ⇒最初の3個くらいできた。
・2色の積み木?を2つの箱に色で分けていれる⇒半々くらい。
こんな感じから。
後半の絵を見て答える問題は、ぶっちゃけ想像以上にできてました。
1個めで正解したものについては、びっくりすると同時に偶然?と思ってみてたら
3連続くらいで正解したあとに、あとは全然(^^;
おそらく、集中力が切れたのかな。
最後に、絵本を読んでいただきましたが
時々手がでましたが、最後まできちんとお話を聞けました。
先生が記録している紙に興味がうつり、そちらに手を伸ばそうとしたり。
落としたものを拾おうとしたり。
絵を見てるときに、とても顔を近づけてみるので見え方もネックのようです。
先生からみても、右側の方のものは正解率が高く、
大小のものを選ぶときは、右側を選ぶことが多かった。
左目はもしかしたら、見ていない(見えてない)可能性が高そう。
家でも何か見せて指差しさせるときは、全体的に右側においてみてください、とアドバイスいただきました。
右目もおそらく、近視は確実にありそう。
探すときは、絵から10センチくらいのところまで顔を近づけます。
全体的には、私が思っている以上に出来てた。
けど、集中力がない。
だいたい、1歳後半くらいのレベルらしいです。
上出来☆
このあたりで、いつものPTのリハビリをしている部屋にうつり
そちらで先生とお話しました。
その部屋にはたくさんのおもちゃが置いてあります。
娘もそれを知ってるので、おもちゃに目移りしまくり。
先生曰く、落着きがないところはありますが、それは未熟児に特徴的なもの。
視覚優位になり、ほかのものが目に入るとそちらに興味がうつってしまう。
でも、落ち着きのなさはまだマシなほうかな、と言われました。
言葉が出てきたら、落ち着きますか?と聞いたらそれは不可文らしく。
落ち着くとは言い切れないらしいーー;
だいたい9歳くらいを目安にと言ってました。
先は長いな~。
このままにしておくと、落ち着きのなさもあいまって発達の遅れが目立つらしい。
とはいえ、絵本を読んでるときは最後まできちんと奪うことなくお話が聞けたので
それは保育園の効果だと思うとのこと。
ま、手が出そうになると私が後ろから「手はお膝」といい続けましたが^^;
最後の方は、ちゃんと自分で自制してたように思われます。
おそらく、保育園などで月齢にあわせてむずかしい絵本になっていくと
理解できなくて、最後の方に動き回ることが出てくるかもしれないとのこと。
そして、加配ついてますか?とも聞かれました。
いつまでつくのかなぁ、とも。
そればっかりはわかりませんが、STの先生的にはしばらくついていたほうがよさそうな雰囲気でした。
私立の保育園なので、もしかしたらずっと加配つかないかもしれないと思うのですが
市立に転園の予定はありますか?そのほうがつきやすい、といわれましたが
私は転園は一切考えていません。
専門家かもしれないけれども、まだ娘をみて1時間もたっていない先生より、今はまだ保育園の先生の判断を信じます。
ま、まだ先生はつくと思うけど。
加配という形じゃないかもしれないけれども、通常より担任の先生は増やしてくれるのではないかな。
(じゃないと、先生の負担が多すぎると思う^^;;)
来月発達外来があるので、その前に保育園側に確認する予定です。
来月の次は、おそらく春の発達外来になると思うので、診断書もらうのに間に合わないと思うので。
まずは、言葉の意味を覚えさせてくださいとのこと。
そのためには、指すことを覚えないといけないので、
2つの絵から、○○はどっち?からはじめるといいらしい。
色の判断は娘にはまだむずかしいみたいです。
そのほか、食事のことも聞かれましたが
娘の食事の形態や状況などから、発語に支障が出るようなことはなさそうです。
笛やシャボン玉を吹くのはいいらしい。
食事の流れから、保育園(のリズムの先生)から言われた肘の固さの話をしてみた。
娘は、まだ腰の上の背中の部分の筋肉が弱いらしい。
身体の中心がまだ弱いので、末端の動きがまだ上手にできない。
そのとき、ちょうどリハ室の滑り台で遊んでいたふぇふぇさんだったのですが
上の部分でときどき背中が後ろに倒れそうになることがあり、
それも、筋肉が弱いからこういう状態になっているらしいです。
なので、出来るようになるのは筋力がついてからだから
匙すくいが出来るようになるのは、もうちょっと先かな~と言われました。
なるほど!
そして、○○市なら、発達支援センターでOTやってるはずだから
受けれるかきいてみたら?とその流れでアドバイスいただきました。
お~~!
ちょうどさっき予約入れたばっかりです!!と話ました。
医大でも勧められるとは!とびっくり。
この先生は、地域のそういう情報にも詳しそうです☆
心強いな!
それ以上の療育などが必要になった場合も、的確なアドバイスをいただけそう☆
言葉も、文が繋がるのはもうちょっと時間がかかるとのことでした。
STのリハビリは、まだ早いから最初は間隔をあけながらときいていたけれども
短期間ペースで受けられそう。
もう12月は予約がいっぱいらしいので、1月の装具診と同じ日に予約を入れました。
そのときは、どこまで成長してるかな☆
いろいろお勉強?してハイテンションなふぇふぇさん。
雨だったので、ベビーカーは車の中。
歩いて移動していたのですが。
途中、転んだときにそのままねっころがっちゃって(><。。。。。
そしたら、そばを通りかかったおばさまに「あらあら、どうしたの♪」と声をかけられました。
そしたら、むくりと起き上がるふぇふぇさん。
確信犯ね~~!
1歳半くらい?と聞かれたので小さいんですけど、2歳なんですと答えて。
小さくてかわいいわね^^って褒められました^^
身体の大きさの平均で出来ることを、出来てるっていう感じなのかな~って最近思ったり。
ちなみに、発達支援センターでのお話のときにPTの先生はきちんと把握しているけれども
同席してた保健師さんかな?はじめての人だったけれども、1歳後半くらいって思ってた(笑)
なにはともあれ!
先がみえたよ~!
闇雲に頑張るより、専門家が介在したほうが伸びると先生方が判断したっていうことだね。
発達外来の先生は、まだ早いって言ってたけど、リハビリの先生へ相談していったことが
ここに繋がった気がします!
無理せず、がんばろ^^。
あとは、目だな!
「見ることに」集中して力を使うから、集中力が長くないのかな~って思ったり。
ママが一緒だと、甘えて余計に興味うつりまくりだけど^^;
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