人生を変えたい。その切実なる願いを叶えるため、体にメスを入れる女性たち。本人が幸せならいいのだが体を部品のように扱うその感覚には違和感を覚えた。サイボーグなら取り替えは簡単だが、人生はそう簡単なものではない。取り返そうとして取り返せないのが常。物事は常に移り変わるものだ。
美しさを示す前提が変化しないものだと捉えているならこの試みは破綻するだろう。
人生は諸行無常なるものなり。

福田内閣が発足する。

気になる閣僚だが、多くは安倍内閣からの留任が

濃厚でサプライズはなさそうだ。


麻生太郎に比べてキャラが薄い福田総理。

何とも地味な内閣になりそうだ。


しかし、政権発足とは本来こんなものかもしれない。

福田総理を見て感じた物足りなさは、小泉、安部と

続いた劇場型政治の後遺症だろうか。


小泉現象で良かった点は政治への関心が高まったこと

だが、一方で雪崩的に流されやすい大衆世論の危険性

も感じた。とかく日本人は流されやすい民族だ。狂信的な

熱狂に陥りやすい。


この傾向は非常に危険だ。政治家は大衆迎合的な政策に

奔り、衆愚政治に陥る。ここに健全な国政運営は期待できず、

国として立ち行かなくなる。


以上から福田内閣はその熱を冷ます意味で適任と言える。

「華がない」という声も聞こえてくるが、政治は本来地味なことの

積み重ねだ。


サプライズは必要ない。今必要なのは堅実な国政

だ。福田総理のお手並み拝見である。




海外ニュースで面白いものがあった。

アメリカの研究機関の発表によると人間が相手を魅力的かどうか判断する時間は

平均して0.5秒らしい。また魅力的な人物を見つめる時間はそうでない人を見つめる

時間より0.5秒長いらしい。つまり1秒。


まさに刹那だ。一目惚れも0.5秒ということになる。

これが事実とすると合コンの勝敗は全員で待ち合わせるときは揃った時点で

決しているわけだ。居酒屋で挽回も無駄な労力。いやはやシビアだね。


経験はある。いつだか待ち合わせで瞬間的に「これは駄目だ」と閃いて

急病と偽り退散したっけ。でも、友達は「大成功」といい苦い思いをした。


まあ、そんな0.5秒で人の本質が掴めるはずはない。

だから精一杯悪あがきしよう。無駄かどうかは自分が

決めることだ。