リスクリワード(RR)、損益比率、は基本的に1:2固定でいい。
または勝率を優先したい人は1:1.5でも十分である。
自分の性格に合わせて好きな方を選ぶといい。
またチャート分析するときは「他の相場参加者も全員1:2で考えている」と考えて見たほうが、シンプルになる。だから僕はRR1:2を採用している。
チャートの例で示す。
Aで買った人はRR2.0の価格帯で利確すると考える。
Bで買った人もRR2.0の価格帯で利確すると考える。
更に小さなスケールでCで押し目買いした人も、RR2.0で利確すると考える。
この場合、Aで買った人はRR2.0で大方利確した。だがまだBの時点で買いたい人がいたため、買い支えられた。(CはRR2.0まで到達しているので、それがA字すると買い支える人がおらず、大方が利確していなくなってしまったため)Bで買った人は結局RR2.0まで届かず、建値を大きく割り込んできた。
だから一旦諦めて割り込んできたレジ付近で撤退した。
そのためBの買いを支える人がいなくなり、Aだけでは支えきれず、下落していった。
と考えられる。
と、こんな感じで「どこで買った人もRR2.0の値までを期待してる」と僕は考える。
そうすることによって、そこで買った人のポジションがまだ残ってるのか、そうでないか、の仮説を立てることができ、利確ポイントや撤退などの戦略が立てやすくなる。とりあえず半分利確しておいたりと、玉のオペレーションもしやすくなる。
また、レンジブレイクなどで中途半端に飛び乗ってしまったときも、自分主観のプランを捨てて、Aで買った人たちのRRを確認することで、彼らがどこまでを期待してるのかが想定でき、どこで利確するのが現実的か、ムリのない利確ポイントに計画変更することもしやすくなる。
さらに、押し目候補を考えるときも、高値付近でもたついていても「ココまで押さないとRRが合わない。RRが合うところまで大口は待ってるはずだ。ここの押し目まで必ず来るはずだ」といったように、押し目ポイントのシナリオも立てやすくなる。
何にしても、RRを1:2で固定して考えることは、
複雑なチャートををシンプルに考えるためのツールとしてかなり有効である。
ちなみにチャートのRRを図るツールは、
フィボナッチを自分なりに改造したものを使用している(ForexTesterのもの)。
多分フィボナッチとRRはほぼ同じような意味合いがあるように感じる。
ちなみにMT4でも似たような感じでカスタマイズできる。
リスクリワードを測るときは、スプレッド分も考慮しておこう。








