アメリカ独立記念日の為、値動き小さく3トレードで終了。
2つはProfit Systemのサインとほぼ同じ感じで順張りエントリ。
1つは少しフライング気味。
週末のバックテストで気付いたこと。
同じアプローチでトレードしていると、勝てる時期と、勝てない時期がある。
むかし読んだ、なんとか言う本にも書いてあったけど、自分でやるとよくわかった。
で、どうするか? ってことよりも、なによりも、
マーケットはいつも変化し続けているってことだ。
そして、色んな時がある。
荒っぽく言うと、逆張りで勝てる時と、順張りで勝てる時、とちらでも勝てない時の3つだ。
常にトレードして、10回のうち、5回を逆張りで勝てるとして、
そこにナンピンを入れたら、10回のうち、7回~8回取れるようになる。
そして、あとの2回~3回の負けを、排除できるか?
いや、マーケットでは、何が起こるかわからない。
1秒後はだれにもわからない。
つまり、あとの2回~3回は負けるのだ。
この負けの金額と、7~8回の勝ちの金額の大小がどうか??
そして、ときとして、注文が入らないくらいに一気に動いてもっていかれるということを考えると、
ナンピンでリスクを増大させることは、あまり賢いやりかたじゃない。
そもそも、それって、
こんなにたくさん動いたんだから、反動があるはず! っていう自分勝手な考えが根底にある。
その考えって、実は間違ってる。
そうなんだ。
確かなものは、いま、この瞬間のプライスだけなんだ。
そう。
エントリーの瞬間には、自分がポジションを持つ方向に動いていたほうが、いいじゃないか!
ってなわけで、ナンピンは封印した。
さらに、マーケットには、色んな時があるということを知った。