セルフィンキャットの慎ちゃん日記 -2ページ目

セルフィンキャットの慎ちゃん日記

セルフィンキャットの慎ちゃん日記

インプラント手術の未経験者にとってどれだけ痛いだろうと心配になると思います。



どこの歯医者さんの手術でも、痛くて我慢できないことはまずありません。
麻酔の効き方を確認しながら手術の本番に入るためです。

術後、腫れがでるのに伴ってだんだん痛くなってくることもありますが、頓服の痛み止めが処方されるため激しい痛みが長く続くことはあまりありません。


インプラント埋入手術では局所麻酔を使います。麻酔のために入院することはまずありません。ただし、糖尿病や心疾患など、麻酔や出血に関わる持病がある場合は歯科とはいえ、入院の必要も出てきます。
また、インプラントを支えるだけの強度を持った骨がないケースでは、第一に骨を形成しなければなりません。
腸骨など自分の骨を削り出し、移植する場合、手術が二回以上になる場合や、入院する場合もあります。もし、自分が該当すると思われるなら長期間にわたる治療を覚悟しなければなりません。
どんな方にもインプラント治療が良い訳ではありません。治療の選択肢がそれしかない患者さんに最適な治療方法になります。

クラウンとかブリッジをかぶせる自分の歯がない、噛み合わせや、噛む力が義歯では得られないなどでインプラントしかないとされる患者さんが多くを占めます。入れ歯に比べ、インプラントでは噛み心地は自分の歯に近く食感がしっかり伝わり、美味しく食べられるようになります。