
観てきました。
感想としては……
ありがとう。
その一言に尽きます。
さあ、ここからは物語の中身について話していきます。
まずはこれまでのエヴァンゲリオン新劇場版を振り返る映像が流れます。
そして本編冒頭。真希波・マリ・イラストリアスの歌から始まる本編は、反NERV組織ヴィレが、弐号機及び8号機のパーツ補給のため、L結界密度が濃くなり、人の立ち入ることが出来なくなったユーロネルフの復旧作業からスタートします。
復旧作業の中、NERVが送り込んだエヴァシリーズが妨害に入ります。
そんな中シビレたのは新8号機…だったかな?そこ操縦ギミック。
トラックのハンドルを操作するようなギミックで、操縦するマリがカッコよかったぁー(≧∇≦)
航空タイプのエヴァシリーズを退けたヴィレだったが、続いて陽電子砲を携えたエヴァがさらに妨害してきます。
エッフェル塔を使ったりなんだりで、そいつも撃破し、ユーロネルフは復旧しました。
場面は切り替わり、アスカ、シンジ、アヤナミが歩いているシーンに辿り着きます。
そこは第3村と呼ばれる場所。
迎え入れたのはなんと、大人になった鈴原トウジ。
新劇場版:Qでは、シンジが着替えたシャツにトウジの名前が書いてあって、あたかも死んでしまったような演出があり、驚いた人も多かったでしょう。
生きていたのはトウジだけではなく、相田ケンスケや、トウジの妻になりツバメちゃんという娘を授かったヒカリの姿もありました。
第3村というのは、ニアサードインパクトで生きながらえた人間が住む、L結界の外……と言ったらいいんですかね。そこにある村でした。
アスカは元々そこで交流はあったようでした。
アヤナミレイ(仮称)はそこでヒカリに『そっくりさん』と呼ばれ、それが村のなかでも浸透するようになります。
アヤナミは犬や猫、人間の挨拶に至るまで、様々なことに興味津々。農作業を手伝うようにまでなります。
おばちゃん達と田植えをするシーンは、TVシリーズでシンジとアスカが使徒殲滅のために、息を合わせる練習でやっていたゲームのシーンのオマージュにも思えました。
そんな中シンジは、カヲルを失ったことや、自分がトリガーとなりニアサードインパクトを起こしたことで多くの人を死なせてしまったことに対する罪悪感で、ひたすら、ウザイくらいに凹みまくります。
まあ、ゆーて中身は14歳ですから。
今回前作と大きな違いのひとつなんですが、前作Qはひたすらにシンジを突き放す作品だったのが、今回はみんなシンジに優しいんです。とにかく優しい。
それに最初はシンジ自身も苦悩します。
トウジに勇気づけられ、ケンスケに見守られ、アスカに蹴飛ばされw
人の優しさに触れて、人間らしさを持ったアヤナミにも励まされ、シンジは自分を取り戻し始めます。
そんな中、とある調査を行う人々の中に14歳の少年がいました。
名前は''加持リョウジ''。
葛城ミサトと加持リョウジの息子でした。
そこで明らかになった真実。(ここでだったか忘れたけどw)
ニアサードインパクトを止めるため、人柱になったのが加持さんで、その時に彼はなくなってしまったとのこと。
そんな中、NERVにいないと自分を保つことが出来ないアヤナミレイはシンジの前で液化してしまいます。
それがきっかけになったのか、シンジは決意し、アスカらを迎えに来たヴンダーに乗り込みます。
その先に待つ運命とは。
ちょっとふわっとしているので、もっかい見てから後半に(笑)
















