先日、某新聞の地方版に載った記事を読んで考えました。
「今年の2月、90歳代の痴呆の父親の介護をしていた50歳代の娘が、父親を殺害し、自ら睡眠薬を大量服用して心中を図った。 娘は命を取り留めたが、入院している」
という記事です。
この記事を読んで、身に詰まされる思いをしました。
私達家族(母、叔母3人、私)も痴呆症の祖父母(母や叔母達には両親ですね)の介護をしています。
祖父は今年の6月に亡くなって、今は祖母のみの介護になりました。
今年2月と言うと、私達家族も介護に疲れてしまい、ボロボロだった時期です。
私達は5人で介護しましたが、記事の方は一人で介護していたようでした。
彼女は辛くなってしまったんでしょう。思い余っての行動だったのでしょう。
本当に介護をしていると、孤独になります。「誰にも分かってもらえない」とか「息抜きしたい」とか「逃げ出したい」とか。
今だから言えることですが、私や母も祖父母との心中を考えました。本当に辛かった。
今は地域のケアマネージャーや福祉関係の方にも協力してもらって、介護をしています。
やっと、気持ちに余裕が出来ました。
介護もどういうことをすれば、全員が気持ち良く出来るかも考えられます。
たまには、ブログなどで自分の気持ちを吐き出すのも良いですね。
介護をしている皆さん、助けが必要な時は呼びましょう。自分の家族が頼れない時は役所に電話してみて下さい。必要な情報を教えてもらえますよ。又、介護サービスは使えるだけ使いましょう。