「移動する人はうまくいく」がベストセラーになった著者の新刊です。
「移動する人-」は本屋でぱらぱら見たところ「一拠点に留まらず移動することの有用性」を説いておられたのですが、実行しようとするのはなかなか現実的ではないなと思い、購入は見送っていました。
しかし、今度は「読書」に関する本ということで、読書を趣味としているものとして読んでみました。
○本を読む人はうまくいく / 長倉顕太
つまらない人生をおもしろくするために本が有用
大多数の人は「人生が楽しいものに決まっている」と考えているが、それは勘違いで「人生なんてつまらない」というのが正解。そんなつまらない人生をおもしろくするために本が有用。
本が「タイパ」と「コスパ」で圧倒的に優れている理由
1冊の本が世に出るまでには、著者の膨大な経験や思考が詰まっている。
その結晶をたった数時間で吸収できるのだから、本はコストパフォーマンスの高い投資である。
読書は「環境適応能力」を鍛えるトレーニング
これからの時代を生き抜くキーワードは、環境適応能力。
世の中が目まぐるしく変化する昨今で、そんな変化に柔軟に対応するには、読書が役に立つ。
他人の人生や思考プロセスを追体験できる読書は、自分の「反応のパターン」を増やしてくれます。
読書はアウトプットしてこそ価値があり、読書→行動のサイクルを回すほど環境適応能力が鍛えられる。
「移動する人はうまくいく」理由
人間は環境に支配されやすい生き物。
つまり、人生は「場所」と「時間」で大きく変わる。
実際、物理的な引っ越しや転職、旅などで人生が変わることはしばしばあるが、「移動」は何も実際に動くことに限らない。
読書を通して、別の場所や時代を体験することも、ひとつの「移動」といえる。
読書体質になるアクションプラン
・スキミング(全体像を素早く把握する読み方)をする
・多様なジャンルの本をバランスよく読む
・「場所移動読書法」で脳に新しい刺激を与える
・朝読書で1日をスタートする(プライミング効果も期待できる)
・読書ノートを書く
さらに、同じ文章量の動画や音楽を聴くよりも、目で文字を追う読書のほうが速く、読書はタイムパフォーマンスにも優れている。











