いやはや 忙しすぎまして…
前回のブログから早1か月が過ぎ…
明日から4月…
これから 数回は回想ブログになりますので悪しからず 笑
慌てて このひと月の出来事を…
先月 2月20日の事
この日は土曜日
土曜日はもちろん焼酎Barの営業
何しろ 元気でバイタリティー溢れる方である
であれば
しかし あえて開店時間を10時にして
行ってきたのは
水族館プロデューサー 中村元さん
超水族館ナイト2016 春
うちの焼酎Barに わざわざ横浜から通ってくださっているSさんが中村さんと旧知の仲という事で チケットを押さえてくれたのです
席に座ると 後ろの人の会話が耳に入った
「いや~ 手に入ったからいいけどさ~
チケットの販売開始が10時で
10時2分に電話したらソウルアウトだってよ~~」
大きな声のその方も
なんとなく水族館関係の方っぽい
その会話で思わずSさんと顔を見合わせた
会場にいる方達も 水族館関係やものすごい水族館マニアの方が圧倒的なようだ…
今更ながら Sさんに感謝
トークショーの前に
中村さんに挨拶ができる事になったので
サインや写真をお願いした
何しろ 元気でバイタリティー溢れる方である
話も歯に絹着せぬ勢いのあるトーク
水族館というものはどうあるべきか
水族館は誰のため?
という主題に合わせてトークが進んだ
中村さんは言う
お客さんがたくさん来て 初めて水族館の役割が果たせるのでは…
以前の動物園、水族館は学術的研究の場
子供達への学習の場 といった重厚な存在意義が圧倒的な意味合い
それはホントに大切である
しかし お客さんが来ない水族館は
水族館の存在意義すらかすんでしまう
水族館の生き物を飼育するには
巨額の資金が必要である
赤字だから 施設を閉めます…
なんて言ったら 今まで飼育していた生き物達は行き場所をなくし 他の施設をたらい回しにされてしまうかもしれない
ただでさえ 人間のエゴで野生の状態から捕獲されて 遠く日本に連れてこられたのにである
彼らを寿命を全うするまで飼育するのは
施設の義務である
しかし お客さんが来なくては
彼らを養うことが出来ない
逆にお客さんがたくさん来てくれたら
潤沢に出来た資金を元に 彼らの生息環境の調査や飼育繁殖技術発展のための研究費用も準備出来る訳で
私も 常々 生き物を飼う以上
自分の資金 時間を彼らにあてがわなければならない 義務だと思っている
だから数十年 昼夜働いてきたし
貯金すらない 汗
しかし それはそれは素晴らしく楽しい時間を彼らに与えてもらった
その引き換えなら おやすい御用である
だからこそ
中村さんの経営者としての
コンサルタントとしての
水族館の集客術は大切であり素晴らしいのである
そして ゲストは
天王寺動物園の園長 牧慎一郎さん
彼は 官僚でお国の仕事にたずさわりながら あちこちの動物園を見て歩く動物園マニアだったそうだ
科学技術庁で官僚としてのキャリアの中
動物園好きがこうじて 一般公募で園長になったそうで
その昔 TVチャンピオンの動物園王で優勝したそうな 笑
やはり 中村さんと同じく
いかに沢山の方に天王寺動物園に来園いただくか…を日夜考えて ユニークな企画を立ち上げているのです
しかし
来園、入館するお客様が楽しめて
更に 沢山の生き物に興味を持つきっかけとなり
経営としても成功するとしたら
それは理想の姿ではないだろうか
そう 少なくとも私は思う
野生の生き物を捕らえてオリや水槽に入れる事は 間違っているかもしれない
しかし そんな生き物に我々人間は多くの事を学ぶのであり
今更 全世界の動物園や水族館を全て無くすことは出来ないのだ
そんな罪を背負いながら
いかに人と生き物が素敵に関わっていけるか…
今こそ 真剣に考えなければならないのだろう
限定カクテルを飲みながら 思いを馳せた





