「そうせき」のペンネームは、正岡子規が使っていたものを、夏目に譲ったもの。
 
流れに身を漱(すすぎ)ぎ、石を枕にする。
 
と言うつもりが『漱石沈流』と間違えた。
 
しかし負け惜しみが強いので言い返した。
 
その内容は、、、、
『そうせきちんこ』
 
石で研(みが)いてちんこを鍛(きた)える。ノーパンパブで恥をかかないように、、、
 草枕:夏目漱石
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冒頭部分
 ̄ ̄ ̄ ̄
山路を登りながら、かう考えた。
 
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。
 
住みにくさが高じると、安い所へ引っ越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、畫(え)が出来る。
 
人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。
 
矢張り向う三軒両隣りにちらちらする唯の人である。
 
唯の人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行く許りだ。
 
人でなしの国は人の世よりも猶(なほ)住みにくからう。
 
 
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流石に文豪、よどみなく筆が進んでいる。
 
 
 
  霧にだかれて
  しずかに眠る
  星も見えない
  湖にひとり
 
  ちぎれた愛の
  思い出さえも
  映(うつ)さぬ水に
  あふれる涙
 
  霧にあなたの
  名前を呼べば
  こだませつない
  摩周湖の夜
 
 
 あ映思ち 湖星 し霧
 ふさいぎ にも ずに
 れぬ出れ ひ見 かだ
 る水さた とえ にか
 涙にえ愛 りな 眠れ
   もの  い るて
 
 
 摩 こ 名 霧
 周 だ 前 に
 湖 ま を あ
 の せ 呼 な
 夜 つ べ た
   な ば の
   い
 
 
  泣 旅 楽 あ
  い 路 し な
  て の い た
  る 空 は が
  霧 も ず い
  に   の れ
        ば
 
       い
     あ つ
   話 な か
   し た
   て が
   く
   れ
   た
 
 
 
  北
  の
  さ
  い
  は
  て