憶えてるうちに
簡単に記録しておこうっと[みんな:01]



2月4日
夜10時くらいに
寝ようとしたら
15分~20分おきくらいに
生理痛の重い感じ
(朝まで寝れないくらいの痛み)
がやってくる。



もしかして⁉
と思って
朝まで布団で我慢。


2月5日
寝れずに朝を迎え
これは今日本格的に
陣痛がくるか⁉
と思いきや
少し痛みの間隔が
長くなり
何時間かにたまに
痛みが来る感じに
逆戻り。


なんだー。。
違ったのかな
と思ってた
その夜に
痛くて布団に
いられないくらいの
痛みが10分おきに
やってきた。


ソファで
寝ようと思い
お母さんも
お父さんも
ちょっとアタフタし始める。


2月6日
朝方4時
痛みが7分間隔になり
病院へ電話。

一応来てみてくださいと
カナリ冷静に
言われ
また帰らされるんだなと
少し嫌な気持ちもあったけど
痛いから
どのくらい進んでるのかも
知りたい気持ちで
病院へお母さんに
送ってもらう。
朝方にみぞれが降っていて
すっごい寒かったのは
覚えてる。


病院について
ちょっと待たされ
(この時点で初産婦はまだまだだと思われてると感じる)
いざ、内診へ。


んーまだ1、2cmかなぁ。


やっぱりー。。
ガッカリして
家へ帰る。

入院もしてもいいって
言われたけど
これから陣痛がどうなるか
わからなかったから
帰ってみる。


帰って
2時間ほど
睡眠ができて
起きてからは
どんどん激しくなる痛み。


でも相変わらず
7分間隔。

お昼食べて
ソファで
痛みと戦いながら
時々激しい波がきて
四つん這いになって
お母さんの手を握って
耐えたりしたりしながら



夕方
5分間隔になったので
病院へ行こうと
お風呂に頑張って入り

再び病院へ行ったのは
午後5時。


内診してもらったら
5cmくらい
子宮口が開いてるとのこと。

よく頑張りましたね、
入院しましょう!

助産婦さんが
神様に見えました。

おまけに
早ければ
日付が変わるか変わらないか
くらいに
産まれるかもねー

なんて
嬉しい言葉も言われ

一気に期待が
高まる。


旦那チャンに
すぐ連絡をし
旦那チャンは
仕事が終わって
なんとか
終電までには
間に合いそうとこと。


私はそれどころじゃ
なかったけど

お母さんと旦那チャンの
やりとりは
かすかに記憶があるていど。


分娩室がすぐそばにある
陣痛室のベッドに
寝て
子宮口が開くのを待つ。
途中座ったり
トイレ行ったり
して痛みを紛らわそうとするが
どんどん痛みは増していく。


波が来るたびに
お母さんに腰をさすってもらい
お母さんもそのうち
疲れてきて
合間に寝たりしながら
私のきた!っていう合図で
起きて腰をさすってもらってた。

さすってもらうと
痛みがまばらに感じて
少し良かった。


そのまま夜中になり
陣痛は結局3~5分間隔で
一定になって
一向に産まれる気配なし。


ついに旦那チャンが
到着して
夜中3時くらいまで
一定の陣痛が
続き
ずっと旦那チャンが
波が来るたびに
肛門あたりをおさえてもらって
腰をさすってもらってた。


ついに
私も旦那チャンも
疲れてきて
助産婦さんも
一回睡眠薬を飲んで
少し寝て体力つけてから
の方がいいと言うことで
言われるがまま
睡眠薬を飲んだけど
痛みは次から次へと
きて寝れるわけない。

睡眠薬を飲んだあたりから
次第に肛門らへんに
イキみたい感じが
出てきて
少し変化を感じる
が、痛みは一定。


そのうちに
トイレに行くことになり
点滴のスタンドに
しがみつきながら
時間をかけて
トイレに行く。

トイレで何回も
波がきて叫びながら
出ようとすると
突然水っぽいものが
出てきた。

破水‼

ついに待ちに待った
破水‼


助産婦さんが
破水したから
きっとすぐだよって
声をかけてくれる。


そしてその通り
破水したあとは
陣痛の痛みが
今までとは
くらべものに
ならないくらいの
痛みになり

痛い~無理~と
わめき、叫ぶ。

声を出すと余計に痛いと
聞いていたのに
それしかできないくらいの
痛み。


旦那チャンにも
助産婦さんにも
ふぅ~っと
呼吸を教えられるも
できない。
力がつい入ってしまう。


イキみたい感覚が
強くなったのを
助産婦に告げると
内診してくれて

ついに子宮口が9cm
くらいかなって
言われ
あと1時間くらいしたら
10cmくらいになるから
頑張ろうって
言われ
はぁ?
あと1時間⁉
気が遠くなる。


1時間がすごく長く
その間も
旦那チャンは
ひたすら腰をさすってくれる。


やっと1時間がたち
じゃあ分娩室に
行こうと言われ
やっとか‼
って思ってたら

またもや
助産婦さんが

初産婦だから
分娩室に入って
だいたい1~2時間は
かかるかなぁと
お母さんに説明している。


はぁぁ?
そんなにかかるの??

お母さんも
旦那チャンも
もちろん私も

さらに気が遠くなる。


でもとりあえず
分娩室へ
なんとか移動し
(どうやって移動したか覚えていない)


言われたとおりの呼吸法を
しながら
波が来るたびにイキむ。


汚い話しだけど
うんちを出すような
肛門あたりに
力をいれまくる。


初めは
横向きで
イキんで
いざ足を開いて
イキむ‼


あれ、なんか出てきそうだよ
って思ってたら


助産婦さんが
あ、ちょっと待って‼

早い‼
まだ産んじゃダメだよ!って


いきなりバタバタと
準備をし始める。


私は
なにやっての?
まだ産んじゃダメって
無理ーーー!!


今考えると
あの時産んでたら
赤ちゃん落っこちてたっぽい(笑)


なんでそんなことに
なりそうだったかというと
初産婦は1~2時間
かかると言われてたのに
結局分娩室入って
30分足らずで
産まれてしまった。

助産婦もそりゃ
びっくりするわな。


最後は
力を抜いてー
ってたくさん
言われて

もうイキまなくていいの?
って聞いたりしながら

赤ちゃんが出てくる
感覚がわかって


ふぅ~ふぅ~と
言ってるうちに


ついにその時が‼

頭が出てきたよ~!
もう少しだよ!
パパを見て!
(パパ見る余裕なし)笑


肩が引っかかってる
らしく
少し助産婦が
お腹を押すと


ドゥルン‼

出たー‼
はい、おめでとう!!!

産まれたよー!!!



私のお腹の上に
赤ちゃんがぁ!!!

ついにご対面‼

おんぎゃーおんぎゃーと
力強く泣いてくれました。


実際のところ
私は感動とか
それどころじゃなくて
やっと産まれたー!
って感じだった気がする。


それから
私は胎盤と
裂けた会陰を縫ってもらい



(なぜかその間に旦那チャンと
赤ちゃんで写真とってるし)


やっとゆっくりご対面‼


母乳をすぐに
吸わせると
それはそれは
吸いつく。
その力強さに
びっくりしたっけ。


旦那チャンと3人で
写真とったり
つかの間のひととき。

旦那チャンに
よしよしってされた
時は嬉しかったな。


じわじわと感動が
募ってきて
本当に産まれたんだーと
実感する。


そんなこんなで
2月7日
午前6時58分
紘太郎 誕生!!


もうしばらくは
こんな痛みいいやと
痛感しつつ

痛かったけど
でもこんなに
可愛い子が
産まれてくれて
今は
産んで良かったなって
心から思う。


旦那チャンと
私の子供に
産まれてくれて
ありがとう。


長くなったけど
こんな感じの
出産でした。


また育児のこととか
書きたいと思います[みんな:02]







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