要は、あのルックスで

トリプルアクセル(3A)を跳んで、浅田真央さんは目立ったのです。

浅田真央さん以降、浅田真央さんのようなルックスの人は、現れていないでしょ。

美人スケーターと言えるのは、

浅田舞さん
庄司理紗さん
ぐらいでしょう。

浅田舞さんは、ジュニア時代(旧採点方式時代)、
3Aを跳んだが、着氷が
回りすぎたと言うことで、
3Aは認定されなかった。

もし、浅田舞さんの3Aが認定されていたなら、

浅田舞さんも、3Aを跳び続けていたでしょう。

しかし、姉の特徴で、
ほんわかした性格で、
妹の浅田真央みたいな
負けず嫌いではなかった。

だから、浅田舞さんは、何が何でも3Aを跳ぶ、ということには、ならなかったでしょう。

庄司理紗さんは、フェードアウトしてしまったし。

浅田舞さん
庄司理紗さん
以降、美人の女子選手は、出てこないでしょ。

やっぱり、美人で、浅田真央さんみたいな可愛い顔をした人が3Aを跳ばなくちゃ、人気が出ないのです。

美人が3Aを跳ばなくちゃ、視聴率も取れないのです。

四大陸選手権の三原舞依さんの優勝は、
棚ぼた優勝です。

デールマンや
ケイリトン・オズモンドがフリーでミスをして
順位を落としたため、

三原舞依さんが優勝したのです。

いくら三原舞依さんが
ノーミスだったとしても、

デールマンや
ケイリトン・オズモンドがノーミスだったなら、

三原舞依さんは勝てなかったでしょう。

三原舞依さんのPCS(演技・構成点)は、7点台で、8点台は出ていませんでした。

デールマンのPCSは、
8点台が出ていたので、デールマンがノーミスだったなら、デールマンの優勝だったでしょう。

だから、三原舞依さんは、浅田真央さんのようには、ならないのです。



美人が3Aを跳ばなくちゃねぇ。

ロシアのメドメージェワは、あのルックスで、
あの演技力でしょ。

だから、PCSは、9点台が出るのです。

メドメージェワは、
カタリナ・ビットの再来ですね。

日本の選手がメドメージェワに勝つためには、

PCSでは勝てないため、

技術点で、3Aを2回跳んで、
4回転も入れぐらいにして、

非常に高い基礎点にして、
技術点で点数を稼がないと勝てないでしょう。

勝つための
こんなジャンプ構成
(4回転無し)
3A
3A+3T
3Lz+3Lo
3Lz
2A+2Lo+2Lo
3F
3S



●Yahoo!ニュース
●新ヒロイン・三原麻依誕生でも消えない「真央の存在感」

NEWS ポストセブン
 [2/27 16:00]

浅田真央の復活を期待するファンは多い

2018年の韓国・平昌五輪の舞台となるリンクでメダル候補に躍り出たのは、
まだ17歳の三原舞依だ。

2月18日のフィギュアスケート四大陸選手権で、

初出場ながら世界の強豪を抑えて優勝した。

初出場・初優勝は2008年の浅田真央(26)以来の快挙だった。

だが、この“新ヒロイン誕生”にも世間はイマイチ盛り上がっていない。

優勝翌日のスポーツ紙でも1面で報じたのはわずか1紙(スポニチ)のみ。

その理由は「浅田真央」にあるとスポーツ紙フィギュア担当記者が話す。

「まだ日本国民にとって女子フィギュアといえば、
“真央ちゃん”が最高のアイドルなのです。

彼女の存在が大きすぎて、他の選手に大きな関心が集まらない」

三原は全身の関節が痛む「若年性特発性関節炎」という難病を抱えている。

そのために昨シーズン後半は半年間の療養を余儀なくされた。

現在も通院が欠かせず、薬を飲みながら練習に励んでいるという。

「病気を言い訳にしない」と語って試合に挑む彼女の健気さに声援を送るファンも多い。

そんなシンデレラストーリーを持つ彼女ですら

浅田の前ではかすんでしまうのだ。

四大陸選手権の視聴率もそれを物語っている。

浅田が出場して優勝した
2013年は、女子フリーで
16.3%の高視聴率を叩き出したが、

浅田不在の今大会は9.5%と低迷した。

フィギュアに詳しいジャーナリストの青柳雄介氏が語る。

「真央ちゃんは15歳の頃から“国民の娘”として期待に応え続けてきた。

いまは長らく続く不調に苦しんでいて、

今回の四大陸選手権にも出場できないほど成績も奮わない。

しかしそれでもファンの多くは心のどこかで真央ちゃんの復活を信じているのです。

だから三原以外にも、日本選手権で勝った宮原知子(18)など期待の若手が出てきても、

他の選手には“浮気”できない。

現状では平昌五輪出場は現実的ではありませんが、

“真央ちゃんなら”と奇跡を信じているファンは多いんです」

浅田が現役のうちは、「ポスト真央」は現われないのかもしれない。

※週刊ポスト
2017年3月10日号