一般的な優先順位
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経営企画スタッフが、SWOT分析や
自社が有する課題等を整理し、
トップマネジメントで決断する。
戦略まで落とし込んだら、それを実現するにあたり、
最適な組織を策定する。
「組織は戦略に従う」が鉄則である。
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人生において仕事の占める時間の割合は極めて大きい。
それが出来るだけ有意義であるように務めたい。
自分だけではなく、職場のメンバー全てが、
楽しみや高揚感を感じていてほしい。
管理者やキーマンは、常に360°気を配っていることが大切。
職場の雰囲気を明るいものにしていくのが大切
仕事を通じて幸せを感じられる・・・。
自分の職場を友達に自慢出来る・・・。
そんな雰囲気をつくっていきたい。
会社の後輩 T 君(36歳)・・・役職はチームリーダー。
10月から12月まで、3ヶ月を期限としたプロジェクトを任されている。
テーマは、生産ラインの大幅改善による黒字転換。
会社としての長年の課題であったが、
これまで誰も成果をあげられなかった極めて難しいテーマ。
ろころが今回、
残り数日となった今日時点で、ほぼ100%以上の成果が
見込めるところまで来ている。
自分の立場は、「総括」
立ち入り過ずにゆるやかなリーダーシップで
成功させることがミッション。
ビジネスの評価は他者や上位者が行うもの。
自分ではない。どんなに成果をあげても、
他者が認めてくれなければ意味が無い。
T 君が作成したプレゼン資料、
上手に作られているのだが、どうも心に響いてこない。
そこかしらから受ける嫌味な印象。
長年に渡り誰も達成出来ていなかったということは、
これまでに多くの失敗者の存在があるということ。
その人たちへの配慮が足りない。
成功するほどに・・・、
うまくいくほどに・・・、
正論であるほどに・・・、
誰かを傷つけてしまうのがビジネスの現場。
民主型リーダーシップを理解し、
常に集団を意識して、組織を意欲的に巻き込むことを忘れてはならない。
二次試験で最も試される能力は、「分析力」だと言われています。
十分にわかっていたつもりなのですが、
今思えば、 「自分が知っている範疇での結びつけ」を行っていたに過ぎず、
与件分を読んだ瞬間に答えを決め付けていたのではないかと思います。
与件分の文章を多面的に評価し、、出来るだけ多くの選択肢を想起する。
その中から最も適切なものを選択するというイメージが大切なんだと思います。
一定のスキルを担保する国家資格という性質上、
個人で異なる、オリジナルな解答では意味を成しません。
直感的に導き出される解答だけではなく、
複数の選択肢から、最も多数派と考えられるものを選び出すことが
求められているスキルの真意なのだと思います!
確かに、断片的な知識や個人的な思いつきでは、
コンサルタントとしての深みのある判断力や説得力は、
きっと感じられませんね。
あくまで一般常識と、一次試験の知識をベースに、
分析する・・・、考える・・・、比較する・・・。
日々の仕事における、あらゆる決断の場においても、
必ず二つ以上の選択肢を想起する
というクセを身につけるようにしたいと思っています!