モモの暴走日記 -2ページ目

国家試験より受からない

…モモです。食べまくってます。

というのも、国家試験が終わってから、
ずっと滞っていた教習にまた行き始めたのだが、
今んとこ第一段階の

見極め、
学科試験<1回目>
学科試験<2回目>
終了検定

全落ち



今日午前の終了検定落ちたことで
午後受けるはずの仮免さえまだ受ける資格無い


よって午後突然心にぽっかりあいた穴を
食いもんで埋めたるァーーー!!!って
元バイト先のレストラン行って一番いかついランチ食べて
帰りにローソンで欲望を満たしてくれそうなお菓子全部購入
いまプリンチョコに差し掛かってます
この後ピザポテトもマンゴープリンも黒ごままん(うまいよ!)も待ってるぜ!(病気?)


…そりゃ入校したの去年の8月っすよ
病院実習と国家試験勉強と言い張ってさぼりまくってたよ
だからいつ乗っても初心者状態

……そりゃ終了検定で脱輪するよなァ


あああ あたし4月から就職だから引っ越すのようう
このまま三月いっぱいで免許取れんかったら
教習のために毎週帰省せなあかん  いやーー!!




モモは国家試験勉強中に教習に通わんかったことを後悔してはいない
だって今考えても、血眼になってトリポネーマパリダムとか制限酵素断片超多型とかDNAポリメラーゼとか勉強してる時に
赤信号の意味は? とか
原付の最高速度は? とか
頭はいるかァ!!



え?じゃあもっと早くに始めてたらって?
まあ…そうなんだけどね

えへへ

美容院で大成功

地獄の修行であった大学生活を乗り越え
見事3月4日の国家試験にパスし、晴れて臨床検査技師になれたモモ

国試勉強中はあれもしたいこれもしたいとほんと国試後の生活を夢見ました

そしていざ国家試験が終わると
その足でレンタルビデオ屋で『女帝』(漫画)10冊一気借りし、
台湾旅行にも行き(台湾人おもしろすぎたのでまた日記に書きます)
昨日は袴を着ての卒業式でした

それで卒業式の前日に美容院へ行ったのですが、今日はその話。



美容院は国試終わった暁に、と決めてたから ほんとうに久しぶりだった
最近美容院がガン細胞並に増えてきていて
もうどれがいいやらわかんなかったんだけど
今回のお店を選んだ悪いやら理由は、
たまたまお店の前を通ったときに見つけたリーフレットでした

写真のなかのお店の光景はエレガントレトロ系なのに
文章がなぜかお笑い口調
ほかの店とは違うものを感じたね!

そして私を担当してくれた山本さんは
知的系個性派おしゃれな男性
「あの文章にしては腰は低めだな…」
でもまだわからない、
人生は一期一会
美容士さんといえどもこれも立派な縁だ どんな人か様子をうかがうモモ

人の内面てのは、やっぱり一番眼に出るとモモは思う
どんなに腰が低かろうが、大人しそうだろうが、
自分があってちゃんと自信もプライドも備えてある人は眼に光がある

ちなみにモモ 前は恥ずかしくて男子の目を見れないコだったが、
目を目じゃなくて眼球だと思って見るとイケる

そんなわけで今回もじっと山本さんの眼を見てみた
…大丈夫、この人なら期待できるわ!

まず料金説明から始まったことからサービスのきちんと感が窺えた
案の定 カットにしてもカラーにしても
これまでになかったカウンセリングぶり!やった!イイとこ来たよ~!


蝶々さんの本や、今売れまくってる『ワルの知恵本』をよんで以来
男性と話すときは聞き上手になることを覚えたモモ
今回も山本さんと話す上で
要所要所で自分の意見をジャブで入れつつ実行してみた ら、

…自分でも(たぶん山本さんも)びっくりしたんだけど、
…みなさん、初めての美容士さんとの会話に、普通

【静脈、タイトルマッチ、高田純二、ヒポクラテス、クローン、自律神経、笑福亭鶴瓶、野口英世、ロマンチッカー、死】

みたいなキーワードばかり出てくるだろうか?


かんなり濃ゆい会話で盛り上がった
「普通 流行のヘアスタイルみたいなファッショナブルーな話するよね…」
って笑いながら
山本さんは想像以上に底の深い人だった
そしてわたしと同じくお笑い好き!やっぱり!やっぱりね!!
「今のとこ笑いで俺に勝てる奴はいない」らしい   …美容師? 

まあ最終的にはだいぶ彼の腹を割らせることが出来たんじゃないかなあ フフ
山本さんがはにかみつつ
「なんで俺こんなことまで喋っとんやろ」と言ったときは
モモは心の中でガッツポーズ
ありがとう蝶々さん&『ワルの知恵本』の筆者さん うまくいったよ!!

結局盛り上がりすぎて4時間半美容院に滞在
男子ってやっぱたのし~~~い!!

どんな出会いも大切にしようと改めて心に気合が入るモモであった…


ちなみに髪は明るめのボブにした☆大人っぽくなったかな?


戦闘開始☆

まず、そもそもの始まりは、
【銀座小悪魔日記】という本を読んだことがキッカケだった。
この本は元銀座ホステスの『蝶々』さんが、
ほんと「・・小説か!?」と思うほどのドラマな日常を
ウェブ綴っていたのが書籍化されたものであるが、

いやあ、もう。あまりに、衝撃だった。

こんな人生もあるのかと。

とにかくモテてモテてモテまくる蝶々さん。
「小悪魔」の名にふさわしく、周りの男たちは彼女にハマりまくり!
でも決して悪女ではなくて、
とてもポジティブで面白くて人間味があって、いーい女なんだあーこれが。

そして蝶々さんウェブログ人気をキッカケに作家になって、
【小悪魔な女になる方法】【恋セオリー】と、
恋愛本世に出して今は恋愛教祖です

あたしは今までいわゆる「マニュアル本」はすきじゃなかったけど、
蝶々さんのは全部買った(笑)

実体験を元にした彼女の言葉は本当に説得力があり、

あたし超「ドラマ人生」願望をかき立てられました

あたしも、彼女のように女として、
仕事に、恋愛に、人生最高に満喫したい!!
「いかーん、今のままじゃ!!」
平和ボケ状態でイマイチ刺激のない生活を送ってたあたしとしては、
おもいっきりビンタされた気分!

実は根っから野心家のモモ、秘めたる夢は山ほどあるのだ


こうなったら、全部、叶えてやる

資格も仕事も一人で暮らす家も手に入れて、さーーゴングは鳴らされた!