私はこうだった。
どこへ行けるの?どこへでも行けるの。
私の行ったとこはね、
夏の終わり、日は沈みかけ、オレンジ色とピンク色とパープル色の空、
明日は月曜日、私はひとりエンジンをかけアクセルを踏む、
いつもより慎重にゆっくりと発進、
山へ行こうか、海へ行こうか、あなたはドコに行けば会えるのか、
探しているの、
空が近づいてきて、もうドコを走っているか分からなくなる、
グレーの雲とだんだん深くなる空の間で儚く光るあの星に向かってるのか、あの星がこちらに来ているのか、
何度リピートしても、見つめ合うことしか出来ない、
居場所を確認することしか出来ない、
そのうちに太陽が、もう時間だよと言うの、
もう一度、目と目を合わせ、うなずく、
また来るね、
振り返らずに帰る、太陽が眩しいから、
また、会えたらいいね、
いつか、ドコかで。
