殺人者天国、日本…! | どーゆーこっちゃ…!! 私は絶対にだまされないゾ

殺人者天国、日本…!

狂った現実に反吐が出そうです。


まずは、このニュースから…。


今月26日、
山口県光市で1990年4月に起こった
本村洋さんの妻弥生さん(当時23)と
長女夕夏ちゃん(当時11カ月)が自宅で殺害された事件で、
殺人と強姦致死、窃盗の罪に問われている
元少年(現在26)の差し戻し控訴審の第2回公判が
広島高裁で行われました。


二審以来でいうと5年8カ月ぶりとなる
今回の被告人質問で元少年は、
弥生さんを亡くなった実母と重ねただけで、
 危害を加えるつもりはなかった

と語り、

一審・二審での供述を反転させて、

今度は殺意や強姦目的そのものを否認しました。


被告元少年の言葉を見てみましょう。


弥生さんが
 中学1年のときに自殺した実母に重なった。
 赤ちゃんを抱いているお母さんに
 無性に甘えて頭をなでてもらいたいと
 後ろに回って抱きついた。
 性的なものは期待していなかった


首を絞めたことについては、
抵抗されたために体を押さえた。
 どこを押さえたのか分からなかった

と殺意そのものを否認しました。


遺体を押入れに押し込んだことについては、
ドラえもんが何とかしてくれると思った。
 ドラえもんには、
 四次元ポケットがついているから
…」
と狂人を装うことに徹します。


要は、
今回に公判に当たって、
被告元少年はこれまで繰り返してきた主張を
完全に覆したわけです。


しかし…!


こんな見え透いた作り話など、
死刑廃止論者である
安田好弘弁護士

の入れ知恵であることは明々白々です。


しかも、

奴ら被告弁護団どもは、

我々国民の側が、

ありもしない性犯罪ストーリーを捏造して

無垢な少年を死へと追いやろうとしている

などとホザいています。


反吐が出ます。


こんな愚かな茶番劇に付き合っていられません。


一説には、
21名の弁護人たちは
 今回の弁護に際して死刑廃止論をアピっていない

などと擁護されているようですが、
あの司法試験に合格できるくらい
小賢しい連中ですよ。


目的を実現するのに、
内に秘めたる本音を露骨に顕示するわけがありません。


死刑を廃止するためなら、
どんなテクニックだって駆使してくるはずです。


弁護士という人種はそういうものです。


下らない…、
実に次元の低い茶番劇です。


  性的欲求を晴らすために女性を襲い、
  抵抗されたので締め殺して死体を犯した。


  横で子供がギャーギャー泣いてうるさいので、
  床に叩き付けて黙らせ、
  紐を首に巻きつけて絞め殺した。


これが事実です。


それ以外に何もありません。


被害者である母子2名は、
不条理にもあらゆる可能性を奪取されて
命を抹消されてしまいました。


抹消したのはこの元少年…。


それだけです。


なのに、
何故殺したのか
とか、
殺害時にどういう精神状態にあったのか
とか、
そんなことを調べる必要性など、
どこにあるというのでしょうか?


そんなこと、
知りたいとも思いません。


欲望を満たすために人を殺したら、
命を以って償わせる。


そういう原理原則が厳然と駆動している社会でなければ、
我々市民は安心して生活を営むことはできません。


  大体、
  精神異常をきたしているのは、
  お前ら司法試験合格者の方だよ…!


  どちらかというと私は、
  裁判官、検察、弁護士といった
  お前ら司法試験合格者の精神鑑定を行いたいね…。


大体、

これだけ国民感情から乖離した言動を繰り返すようになると、
信頼を得る云々という次元から遠く後退して、
最早奇人変人を蔑むような目線でしか
彼らの存在を視認できなくなってしまいます。


ちなみに、
この安田好弘弁護士を初めとする
21名の弁護人の主張に怒りを覚えた人たちが、
いまインターネットなどを用いて
この事件を担当している
弁護士の懲戒を求める活動を行っているそうです。


弁護士法58条に、
事件の関係者でなくとも、
 その弁護士等の所属弁護士会に懲戒を請求できる

とあるからです。


ところが今月19日に、
この動きに対して危機感を抱く弁護士連中が、
被告が弁護を受ける権利を否定する言動に抗議し、
 直ちに中止を求める

との緊急アピールを発表しました。


  違うって!


  誰も
  「被告が弁護を受ける権利を否定」
  などしていないって…!


  今回の懲戒請求は、
  お前らの感覚が、
  市民感情からあまりにもかけ離れているので、
  「いくら難解な司法試験をクリアしたとはいえ、
   お前らのような狂人に
   司法の現場を任すことなどできない

 
 というコレクトな意思を告げただけさ…!


司法試験合格者どもは、 
すぐに「権利」だとか「否定」という語彙を持ち出して、
己の主張を正当化しようとします。


そういう感覚そのものが、
市民感覚からすれば異常としか見えません。


大体、
何故これほどまでに司法試験合格者どもが
偉そうな顔をしているのでしょうか?


本村洋さんの妻子を殺害した元少年の非道性や、
安田好弘弁護士の異常さ加減については、
いろいろな識者の間でも論じられているので、
在野の野営哲学者としての私の立場からは、
ここでさらにドラスティックな批判を浴びせたいと思います。


この論点については、
以前にこのブログで取り上げたことがあるので、
今回は過去のその記事からエッセンスを取り出して
この場における私からのサジェスチョンとさせて頂きます。



  司法権の独立やら
  罪刑法定主義やら、
  さも御大層な能書きを垂れていらっしゃるが、
  殺されて動かなくなった母親に

  すがり付こうとした赤ん坊を
  床に叩き付けて殺すような鬼畜など、
  正当に、

  且つ迅速に裁いてもらわねば困る!


  そういう国家でなければ、
  我々は安心して住むことなどできない。


  それが多くの日本人によって支持されている
  「国民的合意」というものだ!


  大体、
  刑を確定させるのに
  どれだけ時間をかければ気が済むんだ?
 
  当時少年だった被告は、
  もう26歳になっているではないか!


  人間にとって一番大切なものは、
  生きている‘時間’なんだ。


  本村洋さんの妻子は、
  殺された瞬間からずっと
  ‘時間’が奪われたままなのだよ。


  いつまで
  うだうだうだうだやっているのか!
  
  被害者の‘時間’は止められたのだ。
  
  そんなに遅い仕事しかできない役立たずなど、
  民間の企業ならとっくの昔に首を切られているゾ!

  

  貴様らは法律のプロを自称しているんだろ?


  だったら、

  プロらしい仕事をしてみろよ!


  安田好弘弁護士よ、
  特に貴様に言っておきたい。
   
  欧州など世界の他の国がどうだか知らないが、
  過半数を超える数の日本人が、
  死刑という量刑に対して、
  存続させることに合意している。


  冤罪や国家システム論を持ち出して、
  死刑そのものに反対するのは論理矛盾である。


  宗教的信条や感情論を持ち出すなら、
  もっと筋違いだ。


  そして、
  今回の本村さんの事件をネタに、
  一気に死刑廃止へと
  国民の意識を扇動しようと企む21名の弁護団どもよ!


  鬼畜か、おまえら!


  司法試験に合格したくらいで、
  制度そのものを変えられると思うな!


  罪刑の如何は国民の合意が築き上げる。


  お前らのような異常者の手によって、
  組み上げられていくものではない。


  冤罪が問題だと思うなら、
  死刑廃止を求めるのではなくて、
  検察や警察の調査能力を議題に上げたらどうだ?


  「冤罪があるから死刑をなくすべきだ」というのは、
  議論ステージの完全なカテゴリーミステイクである。


  それに多くの国民が合意している死刑制度に、
  「国家権力が人の命を奪うべきではない
  として異を挟み込むのは、
  国民の意思そのものに反旗を翻す行為だ。


  これは完全に民主主義システムへの挑戦である!


  命の重さを語るなら、
  加害者のよりも、
  無残に殺された被害者の命の重さを
  先に語ったらどうだ!


  それに、
  死刑制度の如何を問えるのは、
  司法試験の合格者だけなのか?


  違うだろう?


  自動車社会の弊害について議論できるのは
  運転免許取得者だけなのか?


  違うだろう?


  難易度が違うだけで、
  お前ら法曹関係者が合格した司法試験と
  自動車の運転免許は、
  基本的に同じ構造をもった資格試験に過ぎないのだよ。


  ある特定の職業に就ける免罪符に過ぎないのに、
  この世の全てを統べる全知全能の神
  にでもなったような顔をするな!


  敢えて極論を言ってしまえば、
  司法試験が難解極まりないといったところで、
  所詮は
  人間というノミ(宇宙的思考より)が編み出した
  暗記力を試すペーパーテストに過ぎない。


  司法試験に合格したといっても、
  それは
  「ある特定の範囲のことを暗記している
  という事実を証明しているのに過ぎないのであって、
  別に生物学的に優れた種であることを示す
  メルクマールなどではないのだよ!


  「いや違う、
   オレたち司法試験合格者は偉いのだ

  と反論するなら教えてくれ!


  近代法によって報復の権利を奪われた犯罪被害者は、
  どのようにして
  己に起こった悲劇に決着を付けたらいいのかを…。


  本村さんの家族ではなくて、
  貴様らの家族が殺されればよかったのだよ。


  そうすりゃ、
  少しは当事者意識が芽生え
  妙な御託からは開放されたかもしれないゾ!



何度も言いますが、
私がいつも問うているのは、
こんな異常極まりない残虐な殺人事件が起こったときに、
日本という国家はどう対処することになるのか

というドラスティックな本質論なのです。


このブログをいつも読んでくださっている方なら
もうお分かりだと思いますが、
日本という‘放置国家’は、
事件の残虐性が高ければ高いほど
加害被告人の罪は‘放置’されたままで、
正しく罰せられることはありません。


現行司法の現場には、
それを正しく裁くための
システムも気概も存在しないのです。


日本は、
残虐殺人者放置国家だし
冤罪放置国家だし、
腐った調査システム放置国家だし、
司法試験合格者支配国家なのです。


皆さん、
こんな馬鹿げた司法試験合格者支配国家に、
高い税金を納めたいと思いますか?


  こんな異常な国家に
  税金など払っていられるか!


  被害者と加害者の命の重さを天秤にかける裁判官、
  無能な調査能力を露呈する検察官、
  残虐な犯罪者を庇いだてする弁護士、
  ええかげんにせぇよ、…司法試験合格者どもよ!


  お前たちは何も裁けていないではないか!

  

  役立たずどもめ…っ!


さて、
今月27日には、
今度は夕夏ちゃんを殺害した経緯などについての
被告人質問があります。


弁護側はあくまで、
被告元少年が母の死や父親の暴力などにより、
犯行時の精神状態が著しく未熟だった
と主張し、
死刑回避を訴えるものとされています。


なにもかも…、
腐っていますね…ホントに。


  もういいよ!


  ちゃんと裁けないなら被告の元少年を開放しろ!


  もうお前たちには任せておけない。


  我々国民が鉄槌を下してやる!



皆さん…、
腐っているのは政治だけではありません。

政治(立法機関)などはまだマシなのです。


ちゃんと機能しているかどうかは別にして、
選挙という洗浄作用が一応は用意されていますから。


しかし、
官僚(行政機関)と司法は別です。


我々国民のコントロールが一切届かない
アナザーワールドと化しています。


これが民主主義国だと言えますか?


法治国家だとして安心に暮らすことができますか?


もう一度言います。


日本は法治国家なのでは決してありません。


巨悪犯罪者‘放置’国家なのです。


そのことをここで、
重々申し立てておきたいと思います。


ホント…、
反吐が出ますね…?



爆弾私は人間が内包している攻撃性にビビリまくっています。
そんな恐怖に慄きながら、日々真実を求めているのです。
こんな軟弱な私ですが、是非みなさんの勇気をお分け下さい!
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