この国の本当の姿とは…? | どーゆーこっちゃ…!! 私は絶対にだまされないゾ

この国の本当の姿とは…?

敗戦を契機に、
日本は機会均等という理念の下に、
戦前の支配階級の中核を担っていた華族・財閥を
解体したはずでした。


なのに今もって、
政界や財界のトップでは親の権益が継承されるという
「世襲制」が全盛を極めています。


そしてその世襲という権力構造は、
それぞれの家系が家族関係を結ぶことで、
戦前よりもより広く、
そして複雑に絡み合いながら
現代の日本社会を根深く蝕んでいます。


政界、財界、官界、
さらには、
皇室(王室)、かつての華族(貴族)に属する一族が
自身の影響力を増大することを目的に
互いの子弟・子女を婚姻させ、
強固な関係を構築して組み上がった「血縁のネットワーク」、
つまり、
閨閥 (けいばつ)」を形成しています。


今の政界を見渡すと、
二世、三世の国会議員がゴロゴロいますね。


よく、
「世襲議員は親から受け継いだ
 地盤(後援会)・看板(知名度)・鞄(資金)という
 の三種の神器のおかげで、
 より有利に選挙戦を戦うことができる。
 だから数が多くなる」
という解説を耳にしますが、
そんな話で片付けられるほど
簡単なものではありません。


親から受け継ぐのは、
「地盤(後援会)・看板(知名度)・鞄(資金)」だけでなく、
それぞれが属する閨閥の恩恵も
ガッチリ継承することになります。


一番いい例が現内閣総理大臣、
安部晋三ですね。


彼の母方の祖父である岸信介が
かつて住んでいた私邸の隣には
実は
統一教会(世界基督教統一神霊協会)の施設がありました。


ただ隣にあったというわけではありません。


統一教会との関係が深かった笹川良一の紹介で、
岸信介自身も深い関わりを持つことになったのです。


もちろん、
父である晋太郎も、
統一教会及びその関連団体である国際勝共連合
と深い関わりを持っていました。


また、
岸信介と安倍晋太郎は、
創価学会/公明党とも関係が深かったと言われています。


安倍晋三の本人は未だ否定していますが、
首相就任直前の2006年9月22日に、
極秘裏に東京都内の創価学会の施設で、
池田大作創価学会名誉会長と会談を持った
というのは最早公認の事実です。


しかも、
先に会談を申し入れたのは安倍晋三の方からでした。


この会談で安倍晋三は、
池田大作創価学会名誉会長に
「父がお世話になった」とお礼を述べ、
参院選での創価学会/公明党の協力を要請したといいます。


安倍晋三総理も、
己が属する閨閥の財産を
がっちり受け継いだというわけですね。


この国には依然として、
一般の人民からは見えない上部構造の内に
強固な閨閥のネットワークが厳然と広がっています。


要するに、
形ばかりの民主主義を掲げて一般人民の目を晦まし、
閨閥企業の奴隷へと収めこもうとする騙しの構造が
暗黙の前提として至る所に張り巡らされているわけです。


挙句の果てに、
源泉所得税社会保険料における負担を増加して、
庶民の富をさらに多く吸い上げようとしています。


何か…、
生きていくのがバカらしくなってきますね。


実に…、
つまらない世界です。




メラメラこの国の本当の構造に目を向けねば、

 いつまでたっても騙されたままです。

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