日本車で初めてル・マン24時間レース総合優勝を果たした、チャージマツダ787B の走行シーンがインスタグラムに投稿されていました。


イギリスのグッドウッドフェスティバルのように見える、レーシングマシンにとっては狭い、主催者の公爵家の庭園内道路を走っています。


チャージマツダ787B(ウィキペディア画像より)

このマシンは、ジョニー・ハーバート、ベルトラン・ガショー、フォルカー・ヴァイドラー組のドライブで、若き日のミハエル・シューマッハ、カール・ベンドリンガー、ハインツ=ハラルド・フレンツェン組が操るザウバーメルセデスC11や、ジャガーXJR12など並み居る競合を破って総合優勝したマシンです。


また、この優勝はロータリーエンジン搭載車が勝利した最初で最後の勝利となっています。

(翌年からレギュレーション変更で、レシプロエンジンのみ参加可能となった為)