無事に

玄関の憎き大ボス、下駄箱を倒すことができた私。

いや~、なかなか戦い応えのある相手でありました。




あとは、コンクリートに埋まってる木枠を壊して

タイル職人のお父さんをマネして、杭を打って床タイルを斫っていきます。




細かい破片が、顔や目にビュンビュン当たるので、

今後もしこの作業をされる方がいたら、メガネの装着を強くオススメします。




新しく並べたタイルはこちら。




これは、

15年ぐらい前、私がお父さんの倉庫で見つけた余り物のタイルです。

色がすごくキレイでかわいくて、

いつか自分の家を買ったら、絶対にコレを使いたい!と思っていたものでした。

もう今では、この柄は廃番になっていて、倉庫に置いてある分だけしか無かったのですが、

なんと、偶然にも、この玄関にギリギリ貼れる枚数が残っていました(´ー`)




お父さんは仕事で使った後に余ったタイルを、

割れていない限り絶対に捨てません。


「タイルって、めちゃくちゃ綺麗なんやで。捨てたったら、もったいないやろ。」


そんなお父さんの倉庫には、

もう廃番になってしまった貴重なアンティークタイルが山のようにたくさんあります。

こんな風に、大切に保管してくれていたおかげで、

何年も経った今、また私がこうやって使わせてもらうことができました。



ありがとう、お父さん!




タイルは、

ボンドで貼りつけて、しばらく乾燥させます。

乾燥したら、タイルとタイルの間を、目地で埋めていきます。

目地が乾いたら、タイルの表面に付いた目地を拭き取ります。


すると、

ほら、キレイー!!




どうです?この、カッコいい仕事ぶり。


お父さんがタイル職人で、本当によかった!

この日ほど思ったことはありません。

「パパの歌」を、今日は心の中で大合唱です。




では、玄関の変化を見てみましょう!!

ビフォー




アフター





この、好きになれないグレーの床タイル。。。

ビフォー



途中




アフター





おお~!(゜∀゜)

これ、すんごい良くなくない??!



めっちゃ満足~~!!

めっちゃ素敵~~!!

めっちゃ家に帰って来たくなる~!!


のは、私だけ???笑