1 国勢調査の対象に、国籍は関係ないんだ。3ヶ月以上在住か、3ヶ月以上住むことになっている「場所」で調査を行うんだって。常駐する外国人は対象となるので、設問は誤り。

 

2 労働力調査は、国勢調査の対象世帯10万世帯のうち、選定された4万世帯が対象、標本調査、対象は世帯員だけど就業状態は世帯員のうち15歳以上の者

よって、調査時に休職中の人も対象とする、から正答。

 

3 生活保障生計調査は、他の設問とちょっと性質の違うものなのかな。生活保護の被保護世帯を対象にして、生計、というか家計収支の状況の調査を行うもの、だから設問はそのまんま誤り。

 

4 国民生活基礎調査はもともと昭和61年から行われていて、厚生行政基礎調査、国民健康調査、国民生活実態調査、保健衛生基礎調査の4調査を統合したもの。大規模調査で世帯票・健康票・介護票・所得票・貯蓄票の項目でそれぞれ、層化無作為抽出して実施。簡易調査で世帯票・所得票を調査する。よって、年齢の項目はないから、設問部分の20歳未満、が誤り

 

5 家計調査は国民生活における家計収支の実態を把握を目的としている。収入と支出を正確に計ることが難しい世帯はこの調査の対象からは外れている。その対象外の1項目目に、学生の単身世帯、の表記があるから、設問は誤り。

 

 

こんな感じで覚書程度に自己学習の記録として、やっていきたいなあ。テキストはひとまず新しくは買わず、昨年第32回の過去問を細かくやっていきたい。共通科目は比較的点数取れてたから、専門科目のスタートで。

仕事のぼやきとかも、誰に届けるわけじゃないけど、載せられたらいいな。どうぞお手柔らかに、そして一緒に合格目指して、続けていきませんか!