2021年9月6日(月)11時、総合病院にて確定診断を受けました。
確定診断名は、小細胞肺がん、T4N2M0(大きさは7cm超、同側リンパ節への転移あり、遠隔転移はなし)でステージはⅢBという診断でした。
検査入院の際には、手術の可能性もありましたが、現段階で手術をするには右肺すべてを取らなければならないこと、肺は右側が6割、左側が4割の機能を担っているということで、右肺をすべて取ると日常生活は難しいという説明がありました。
トシはなるべく早い根治・職場復帰を期待していたので、手術でできる限りとってからの抗がん剤を当初希望していましたが、難しそうです
肺がんには小細胞肺がんと非小細胞肺がんがあり、小細胞肺がんは、進行が早く、転移しやすい、厄介ながんなんだそうです。
ただ、その代わりに化学療法が効きやすい、とのこと。
よって、抗がん剤+放射線療法での根治を目指すことになりました。
というわけで、9月10日から入院し、13日から治療を開始することになりました。
あなたとあなたの大切な人のために
もともと内臓系の疾患はまったくなく、罹るとすれば整形外科くらいだったトシに突然きたがん宣告でした。
先生、余命はどれくらいですか?・・・が最後まで、そして今でも聞けてません。
一日一日を、二人の時間を、大切にしよう。
泣いてったって変わらない。明るく、前向きに。
しっかり前を向いて、治療に励むトシを支える。
きっと大丈夫