こんにちは
知床半島で起きた熊による被害。
親子熊3頭が処分され、この件は一旦終わりとなるでしょう
今年は熊の目撃件数は過去最多
それに連れて被害件数も多くなってきています
熊は本来臆病な性格であり、人の気配や聞きなれない音(車やトラクターのエンジン音など)を聞いただけでそこから逃げるはずなんです
それなのに人里まで下りてくるということは餌が不足していと言うことで、その原因は猛暑と言われているが、ソーラーパネルの設置など今まで森林だった個所を切り開いたことも原因だと思っている
一度壊した自然は元に戻らないから今後どのように共存していくのかを考えなくてはならない
共存って仲良く暮らすだけでなく、お互いの生息地に入らないことも共存の仕方だとスロクマは思う
知床の件はその入っちゃいけない領域に人間が入っているのではないか
自然大好き、秘境大好きと言うなら、そこに立ち入らずそっと見守ることも自然大好きならできるはず
一方、知床の事件で熊を殺したことにより役場に多くの抗議電話が殺到しているとのこと
しかもその大半が熊が出没しない地域からだという
そんなもんは地元の人に任せりゃいいのに『かわいそうだ』『なぜ殺した』とかの内容らしい
じゃあお前が引き取って育ててみろと言いたくなる
自然を守るということは人がその地域に足を踏み入れちゃいけないと思っているので国立公園の規制を強化し、立ち入り禁止にしないと今後もこういう事故が増えるのではないかと思ったスロクマでした
では週中の透析に行ってきます