おはようございます
関西テレビ系列で放映されている『旬感ライブとれたてっ!』の中での話
福岡のJA組合長が小泉農水大臣に対し「ある日、突然、宇宙からポンッと来て、農協改革という取り組みはいかがなものかなと思う」と批判した。
それに対し視聴者から多くの反論の意見が寄せられたとのこと。
まあ正常な反応で、高く売りたい生産者目線のJAに対し、安く買いたい消費者目線からの意見なんだから当たり前
ただ小泉農水大臣も農協を潰そうとは思ってなくて、農協改革が必要だと言っているんです。
その改革の先に新しい日本の農業の姿があると。
スロクマの考えはここに書いたので、約1ヶ月前に書いたブログを載せておきます。
で、最後にもう一つ。
世の中の多くの方は知らないと思いますが日本には『農協法』と言うものがあり、農協の運営などはこれに縛られている部分も多くあるんです
実際、この農協法により企業の新規参入などに制限がかけられている部分があるのは事実です。
ただ勘違いして欲しくないのは既得権益を守るために農協法があるのではなく、日本国民の食の安全性を守ることが目的で定められている部分があることを理解して欲しい
そのために食品自給率を上げることを目的にしている農水省。
このことから農協改革を進めるならこの辺を考えて欲しいということと、農協改革を進めるなら同時に『農協法』の改定もお願いしたいところです
では今日も一日無理せずボチボチ頑張りましょ