おはようございます
先々週の金曜日のブログで書き損じた件です
長文なので苦手な方はスルーしてください。
さて、今の年金の仕組みをおさらいすると国民年金(全国民加入)と厚生年金(会社員、公務員が主)の2階建てになっています
自営業の方は年金を貰える年齢になっても国民年金しかもらえません
会社員と公務員は国民年金に厚生年金が加算して貰えます。
その分普段から給料天引きされて支払われています
で現在若者が減少し、お年寄りが増えたことから物価の伸び率に合わせて年金も増額すると年金が破綻する(年金が払えなくなる)ことからマクロ経済スライドという方式を採用しています。
まあ単純に徴収する金額が少なくなったから物価の上昇分は上げられませんよという事
これのずるいところは物価が下がったときはそのまま年金も下げるというところ
上昇時は抑えて下降時はダイレクトに下げるっておかしかろ
ただ厚生年金分は女性の社会進出が多くなり、収入が安定してきたので2025年度でマクロ経済スライドは終了する予定です。
が、国民基礎年金は2050年度まで続ける見込みとなっています
さあ政府財務省
がここで考えたのが余ってるなら足りないところに回せば同時に終わらせられるじゃないか
という事で、厚生年金を国民年金に回そうと考えているとか
え厚生年金って会社員・公務員からの徴収分だよね
それを自営業の方も加入している国民年金に回すっておかしくない
余ったのなら徴収した方に返すのがスジでしょう
年末調整や減税すれば良いだけの話だろ
最終的には国民年金+厚生年金を貰う会社員・公務員にも返る話なんですがなんか納得いかない
で、今度は退職金の話ですが、新たに税金を課せようと言う話があるとのこと
賞与にも税金が課され、手取り減ったね~なんて感じて数十年
今度は退職金にも所得税などを課そうというのか
国民の税負担率が50%を超えそうな(もう越えてる?)現代で、最後の楽しみの退職金にはこれ以上課税して欲しくないなぁ
生活できないから働くけど、ますます勤労意欲が無くなりますよ自民党さん
働かずに生活保護貰った方が良いと考える若者が増えなきゃ良いけどね
さて今週もはじまりました。
今日も無理せずボチボチ頑張りましょ