おはようございます
さて世間では令和の米騒動なんて言われていますがスーパーにお米が無い状況
特にディスカウント店からはじまり、今ではスーパーなどでも品薄状態となり、お米の棚にレトルトパックのご飯が置いてあるとか
パスタやお好み焼きなどのお米以外で代用しているご家庭もあるようですが、育ち盛りの子供さんがいるご家庭はやりくりが大変そうです
新米が出回る時期になればコメ不足も解消されるし、下手に備蓄米を出せば相場が低迷すると政府は心配しているんでしょうが、昔全量買い上げてた頃に失敗してごめんなさいした政府が何を言っているんだ
資本経済の適正価格は潤沢な流通があってこそ決まるもので、政府が価格調整しようなんて無理な話
(社会主義国家や戦後の配給制じゃないんだから)
まして大消費地の消費者がお米が買えなくて困っている状況で大阪府の吉村知事が放出を申し入れても頓珍漢な返答で現場との温度差を暴露しました
備蓄米を放出すると価格が下がる良いことでしょ
水稲農家さんは補助金貰えるし、国民は安くお米が手に入るし、備蓄米だって安く手当できるでしょ
5年間分約100万トン(現在91万トン)の備蓄があるんだから新米が出回るまでの期間、少し流通させたら良いと考えてしまう
100万トン全部出せって言ってるんでは無くて、スーパーの販売ができるくらいの量を流通させたらどうだろうか
毎年20~25万トン備蓄してるでしょ(2018年は12万トンだったが
)
2024年度産の入札も市場の価格を見据えて現在で13万トン程度しか落札されていない
なら備蓄米を放出して市場価格を抑えれば入札を手控えてる業者が乗ってくるのではないか
まして今回の台風10号の影響で今年収穫のお米も被害が出ているはず
使わなかったら家畜用に払下げするんだから昨年の貯蓄分くらい放出しても罰が当たらないと思うのはスロクマだけ
これを機に牛肉だけでなく、アメリカ米や他国のお米の大量輸入をして、国内の水稲農家🧑🌾を潰そうとしている
気づけば9月になっています
今週も始まりました
今日も一日無理せずボチボチ頑張りましょ