おはようございます
7月7日に投票日を迎える東京都知事選
50名を越える立候補がでる中、小池都知事対蓮舫氏の一騎打ちのの様相を呈している
まあ田母神元幕僚長やドクター・中松、広島県・安芸高田市の前市長の石丸伸二氏も立候補しているが東京都知事としては無理がある
そんな中、NHKから国民を守る党は20名を越える候補者を擁立した。
なぜこんなことをしたのか
党首の立花氏は告示前から言っていたのが、この掲示板に貼るポスターの権利を売るというものだった
N党の立候補者は最初から都知事に当選しようなんてことは思ってなく、この掲示板の貼るスペースを確保するだけの立候補だ
1枚1万円でその権利を売った場合(党は寄付と言っているが)、立候補者に割り当てられた掲示板がすべて売れれば1億4,000万円になるため、立候補に必要な供託金300万円×24人=7,200万円を上回る
儲かってしまう計算だ
ただ問題になっているのはある教授に言わせると「選挙ポスター掲示板というのは、税金で設置されている公器と言ってもいい。候補者はその公器の使用許可を得ているだけで、所有物ではない。それを売買するというのはかなりの問題だということ」と言うことなのだ
じゃあ取り締まれるかというと公職選挙法はこうした行為を想定しておらず、禁止する規定もないという。
選挙用のポスター掲示板のスペースを売るなんて発想は無かっただろうけど、その隙間を利用したN党の立花党首は勉強しているし、頭が良いと思う(ずるがしこいともいう
)
規約に書いてなければ何でもやっていいという発想が問題なのだが、じゃあ常識とは何ぞやということにぶち当たる(これもジェネレーションギャップ
)
まあ都民ではなく選挙権が無いスロクマがどうこう言うのはお門違いなので今日はここまで
では今日も一日無理せずボチボチ頑張りましょ