おはようございます
一つ目・総務課の新人A子さんの話。
ある木曜日の終業時間前のこと
課長『A子さん、年賀状のチェック終わったので投函お願いします』
A子『了解です。今日はこの後用事があるので明日以降で良いですか❓』
『明日はテレワークですので仕事の合間に投函してきます。』
課長『了解です。よろしくお願いします。』
月曜日の朝
A子『課長。今週の金曜日に振替休日いただきたいんですが?』
課長『ん?いつか休日出勤したか?』
A子『え⁉️先週課長が年賀状投函してきてって言うから金曜日だけじゃ終わらず、土曜日も使って100件近い取引先に投函してきたんですよ❗️』
課長『はぁ⁉️』
そうA子は年賀状や手紙を出したことがなく、投函とは相手先へ届けること!と思ったそう
その後、総務課総出で取引先にお詫びの電話をしたそうです
二つ目・営業課新人B子さんの話
課長『B子さん、保冷車の庫内を冷やしておいて欲しいからエンジンかけてきてくれない❓』
B子『了解です』
5分後
B子『課長❗️車が勝手に動いて壁にぶつかりました』
課長『何ケガは無いか❓』
B子『私は大丈夫ですけどトラックが・・・』
と言うことで現場検証
なぜトラックが勝手に動いたのか皆さんはおわかりだろうか
まず、1️⃣トラックはマニュアル車。年配者は車が何かの拍子に動いてもすぐ壁に当たって止まるよう、駐車時にギアをバックに入れて停車しておくクセがあった(昔のマニュアル車ではよくやっていた)
2️⃣B子は横着をして運転席に乗り込まず、ドアを開けて車の横からエンジンをかけた🔑
3️⃣トラックはディーゼル車のため、エンストせずにエンジンがかかり、ギアがバックだったので後退し、壁にぶち当たった
4️⃣B子は普通自動車免許を持っていたがAT車限定免許だった
このことにより、課長は管理不行届、B子は事故当事者として始末書を書く羽目になった
課長は55歳、A子・B子は20歳。
メールやラインでことを済ますA子。AT車全盛の現代、マニュアル車に乗ったことのないB子。ある意味ジェネレーションギャップが生んだ嘘のような本当の話でした
さあ明日から新年度
新人達が新しい職場に出勤します。どんな珍事が生まれるでしょうか