こんにちは
あまり書かずに来ましたが、昨日に引き続き第二弾
苦手な方はスルーお願いします
ではでは
福島原子力発電所の処理水の海洋放出問題
今度IAEA=国際原子力機関の専門家が海洋水や周辺魚介類の調査を行います。
そのメンバーには韓国やカナダ、中国の専門家も含まれています。
それなのに中国外務省 汪文斌 報道官 は
「この調査は、以前IAEAが日本側と協議したことに基づいて行うもので、利益関係国が十分、実質的に参加した長期的かつ有効な国際監視にはならない」と批判しました
もうね、何言ってるのか理解できない状態
確かに今回の調査だけでは長期的な国際監視にはなりませんが、中国は国際機関であるIAEAを信用していません、自国の調査官も信用していません、と言っていることになるんだけどわかっているのかな
でも海洋水調査について日本は今後も続けて行い、数値を公表すると言っているし、調査はいつでも受け入れると表明している
まあ薄めて海洋放出しているので5年10年のスパンで見て行かなきゃいけない問題だとは思いますけどね
ただ他国のトリチウムの放出量に比べたら日本の放出量は微々たるもの
自国の放出量と比較して批判して欲しいものです
中国紅沿河原発放出量 87兆Bq(年間)
ALPS処理水 放出量 22兆Bq(年間)
(環境省公表数値より抜粋)