こんにちは
相変わらずワイド番組などはガーシー逮捕の件で賑わってますが、スロクマから見たら『はぁ⤵だからなんなの』っていう程度の問題です
逮捕の主な罪状は
・暴力行為等処罰法違反の常習的脅迫
・強要
・名誉棄損
・威力業務妨害
の4つらしい。
最高で5年くらいの懲役刑だと思うのだが、初犯だし実刑になっても執行猶予が付くのでは無いのか
いや海外逃亡及び帰国しなかった事実から実刑がくだされるのか
犯罪に大小は無いとは思いますが、この程度の犯罪で国際手配をし、捜査官がUAEまで行って相手国と交渉までする案件ですかね
この渡航費だってみんなの税金です
ネット犯罪が多様化している中、ルフィー事件のような大規模な強盗や傷害、殺人と今回のような事件
実際脅迫された方の心情を考えれば徹底的にやって欲しいと思うんでしょうが、どちらに多くの税金を注ぐべきか・・・(費用対効果の話ね
)
今後脱税などの容疑も加わるのかわかりませんが・・・。
一方で今回も問題になったのが『犯罪人引渡し条約』が2ヶ国としか締結していないということ
アメリカと韓国だけとしか締結していないので、東南アジアやヨーロッパ、南米に犯罪者が逃亡した場合、外務省を通じて交渉する必要があり時間が掛かるし、場合によっては応じてくれない
日産・三菱の元会長だったカルロス・ゴーン容疑者が良い例で、あれだけの容疑がかけられているのに、未だに逮捕に至っていません(中東のレバノンにいるとの報道あり)
今回どうゆう取引がされたかはわかりませんが、UAE側がガーシー容疑者を国外退去させたので逮捕できました
今後のことを考えれば、各国との『犯罪人引渡し条約』の締結を進めるべきだと思います
さて今週最後の透析に行ってきます