こんにちは
現在、厳戒態勢の中、広島でG7サミットが行われています。
このサミットに反対している人達によるデモも行われ、デモに参加している人がインタビューで『ウクライナに武器を供与して戦争を大きくさせている。武器供与は即刻止めるべきだ』と言っていた。
でも西側の様々な支援が無ければウクライナはロシアの侵攻に蹂躙され、国自体が無くなっていたか、傀儡政権が樹立されていた可能性が高い。
そうなると国としてのウクライナやウクライナ人というくくりは無くなり、全てロシア人と言わされた可能性が高い。
それでも抵抗や戦争はしないほうが良かったのか
ロシアが北海道へ、中国が沖縄へ侵攻してきたら、あなたは同じことが言えるのだろうか
戦わずして領土を侵略され、日本や日本人と言うものが無くなっても良いのだろうか
西側もロシア本土への攻撃が可能な武器の供与はそんなに多くしていない。
あくまでウクライナの領土を守る範囲での武器供与である(クリミア半島の問題は残るが)
今後、ウクライナが攻勢に転じても、ロシア本国への攻撃はしないよう見守る必要はあると思う
また、あくまで自国防衛が大義であり、侵略を目的としてロシア領まで攻撃をしないよう、ゼレンスキー大統領も広島入りするようなので良く確認しておく必要がある
戦争は無い方が良い
好き好んで戦争をしている人はごく少数であり、多くの人は戦争なんかしたくないと思っている。
でも自国の領土を守るためには戦わなくてはいけないときもある。
世界から争いが消えますように