こんにちは
先週末のブライトンートッテナムの試合(三笘選手がブライトン所属です)
なかなか寝付けずABEMATVを覗いたら、中継を始めるところだったのでそのまま見ていた
キックオフ前から主審の通信機器に不調があり、開始が遅れるなどのハプニングはありましたが、これはこれでレアケース
で少し遅れてキックオフ
トッテナム所属のソンフンミン(韓国代表)の鮮やかなゴールが決まり、やはりすごい選手だと再認識
その後ボールを支配するブライトンに対し、カウンターのトッテナム
そんな中注目は三苫選手
ソンフンミンにゴールを決められた後、前半17分⏱
浮き球のパスをトラップしてそのままシュート
見事に決まったがVARの判定でトラップ際にハンドがあったと判定されノーゴール
確かにスローで再生すればハンドか否か微妙な感じ
結局ハンドの判定になったが、サッカーをしていればそんな判定もあるだろう
だが後半26分⏱
三笘選手がペナルティエリア内で足を踏まれ倒された場面
これは逆にVARがあるならちゃんと確認してPKを与えられるべきだったろう
三笘選手がボールを支配し、足を踏まれなければシュートもしくはシュートに繋がるパスを出せた場面だった
それをノーファールと判定
PGMOL(イングランドにおける審判員の統括組織)も『あれはPKを与えるべきであった』とブライトン側に謝罪したとのこと(謝罪があっても試合結果は覆らないし、勝ち点も変わらない)
サッカーはあの広いグランド内の競技を主審、線審でコントールしてきたが、それをカバーする目的の一つに採用されたVAR
全てを機械にゆだねるわけではないが、導入したのならちゃんと機能させてほしいと思うスロクマでした
なお試合は1-2でブライトンが負けたため、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内は4位以内であるが、現在4位のマンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差が10と開き、順位も7位に後退するなど最悪の試合結果となってしまった