こんにちは





ちなみに15Gは1.8㎜、14Gは21㎜です。
針の種類はもっと多くあり、細い物では歯科医が麻酔を打つ時に使う針は31~33Gのはずです
看護師資格試験でも出題されるそうで、針の種類を覚えるだけでも大変そうです
透析に使う針は18→17→16となる毎に0.2㎜づつ大きくなりますが、この0.2㎜の差が結構あります
現在スロクマは16G(ゲージ)の針を使っています
この針の太さの使い分けには血流量には関係があります。血流量とは1分間にどれくらいの量で回路を回すか?(1分間にどれくらい身体から血液を抜くか)という事です
血流量を多く取ろうと思ったら必然的に針が太くなっていきます
※表中のカラーコードとは?
針の大きさを色ででも見分けられるよう、針の根元についてる部分に色を付けています。(注射を打つ時に注射器本体と針を繋ぐ部分です)
JIS規格、ISO規格で色は統一されています。
血流量について
2015年のデータですが、大部分は200ml/分ですね。
現在は割合が変わっているかもしれません。
スロクマは250ml/分で透析してます。



何年持つのかは個人差がありますので、血管年齢を若く保つことは大事になってきます。
スロクマは透析開始と同時に禁煙しました
他の方法としてボタンホール穿刺があります
これは毎回同じ場所に穿刺を行う方法です(角度を変えて血管の場所を変えているかは不明
)
この方法は技師、看護師の技術がいるやり方なのか、スロクマはチャレンジしたことがありませんし、やっている方を知りません。


→今の透析病院は手術を一切しないので、隣町の協力病院でシャント作成手術をしました



