おはようございます
ロシアのウクライナ侵攻が始まって半年
数週間で終わると思っていたロシアの思惑は外れ、西側の協力もありウクライナの長い抵抗にあっています
きびしい冬が始まる前にロシアが引いてくれると良いんですが
まあ今回の侵攻により国連の無力さが再認識され、世界の核に対する対応も見えてきた中で、今度は中国が台湾を併合する動きを強めています
麻生さんは台湾有事なら日本も戦争・・・の発言があったように、対岸の火事では済みません
台湾の次は魚釣島を含む尖閣諸島、沖縄と北上してくるのは目に見えています
ただ台湾の生い立ちを考えるとこれはこれで複雑で・・・
簡単に説明。日清戦争で清の統治だったものを日本が統治下におきその後50年が経過、第二次世界大戦での敗戦により日本は台湾の統治を手放した。
しかしこの時、台湾をどこに返還するのかサンフランシスコ平和条約に記載していませんでした。
大戦中、中国本土で「資本主義派の中華民国」と 「社会主義派の共産党政権」の政権争いがおこり、争いに負けた「資本主義派の中華民国」蒋介石が1948年に台湾に渡り、アメリカの協力もあって今の台湾政権を樹立した。
ただね台湾って米中国交正常化に伴い国連から追い出され、日本も断交しているから国として認められてないないんですよね~
台湾は誰のものか
国とは人であると考えれば、今そこに住んで政権が維持されているなら、そこの人のものなんでしょうね
それを言っちゃうと北方領土や不法占拠している地域はその人達のものになってしまうので無理があるかな
とりあえず平和に解決して欲しいですね
国連頑張れ(国連に加盟していないから無理か
)
国連の規程にある常任理事国問題(全常任理事国が承認しないと決議されないという規定)を改定しないと無力のままですよ~
日曜の朝から硬いお話でした