こんにちは
さて先日岸田首相が安倍元首相の葬儀を国葬で行う旨の発言がありました
これについてとやかく言うことはしませんが、戦後、国葬について定めていた「国葬令」(1926年公布)は政教分離の観点から廃止されていましたが、1967年に吉田茂元首相が当時の佐藤栄作内閣の閣議決定による特例で例外的に「国葬」となったことはあります。
宗教問題の誤った恨みから暴漢に襲われ亡くなられた安倍元首相が、政教分離の観点から廃止されていた国葬令で葬儀が行われるとは、なんとも皮肉なものと思うのはスロクマだけでしょうか
この件を書きたかったのは、自民党幹事長の茂木氏の発言について。
茂木氏は「安倍元首相の『国葬』を巡り、野党の一部から国葬に反対する意見があるのは知っているが、国民から『国葬はいかがなものか』との指摘があるとは私は認識していない」と発言。「野党の主張は聞かないとわからないが、国民の認識とはかなりずれているのではないか」と反論した。
ん野党の議員も国民が選んだ議員であり、少なくとも野党の声も国民の声ですが
上げ足を取って継ぎ接ぎして記事を書いているかもしれませんが、もう少し言い方があったとは思うんですよ・・(どこかのK総裁の発言ではないですが
)
この国葬について自民党・公明党支持者の中にも反対者はいると思うし、野党の支持者の中にも賛成者はいるはず
閉会中審査をやろうがどうしようが数で優っている自民党がやると言えば賛成多数で行えるんです
もう少し丁寧な対応が出来なかったのでしょうかね~
この間の参議院選で大勝して、自民党はすぐ調子に乗るから時々お灸を据えないといけません
では今日の透析に行ってきます