おはようございます
栃木の小学生が発案し、ある企業との共同開発されたランドセルをキャリーバックにする器具(かな)
単純に枠組みを作ってキャスターを2個つけて、引っ張れるようにしたアイデア商品
ランドセルは背負うものと言う概念を取っ払った柔軟な考え方をした商品です🎒
この商品について「子供の時から楽をするな」「片手がふさがり危険では?」などの批判の声が多く出ていることに驚いた
色々調べると今の小学生はIT化によりタブレットやパソコンを持ち歩き、教科書やノートもB判からA版に変更と同時にカラー部分が増え重くなっているとか
ましてタブレットはランドセルに入れてはダメで、手提げ袋を推奨している学校もあるとか
1学期の終業式の時期になり、福岡、熊本、鹿児島市内で見かけた私立の小学生たちの荷物の多さに、荷物が歩いているのか小学生が歩いているのかわからない光景を思い出しました
単純に比較はできませんが、あの小さい身体で自分の体重の1/4の重量の荷物を持って通学
大人なら15~20㎏の荷物を毎日背負って通勤することを想像してみてください
到底できないですよね
まして身体が出来上がっていない子供たち(特に低学年)には何の拷問ですかと言う声が聞こえてきそうな重さです
さんぽセルのランドセルの上に乗っかるという遊びやイジメも考えられますが、それとこれとは別の話
坂の問題、階段の問題、安全性の問題等々ありますが、とりあえずスロクマはさんぽセルを小学生が使うことに賛成です
では今日も無理せずボチボチ頑張りましょ