こんばんは
ちょっと暗い話なので、嫌な方はパスしてくださいm(__)m
最近、歳のせいか涙腺が緩くなってきてます。
先日、ブログの中でのことでちょっとウルウル
単純にペットロスの話だったのですが、感情移入してしまったようで
引退後、ペットを飼いたいと思っていたが、その先を考えてしまった
一緒にいるときは癒しを与えてくれるし、楽しいと思う。
だが、ペットが先に逝った場合、その寂しさに耐えられるだろうか?と・・・。
スロクマ家は昔から犬に縁があり、迷い犬をはじめ、スロクマが生まれたときにはすでに犬がいた。たしか紀州犬のような風貌で優しい賢い犬だった。(言いつけは守ったし、スロクマのお守りもしていたとお袋は話す)
その後、柴犬が入った雑種がいて、スロクマが小学生の時に逝ってしまった。
それが最後の犬で、ペットとしてはインコや金魚に変わっていった。
犬が飼いたかったスロクマは親父に聞いたことがある。
ス『次の犬は飼わないの?』
父『・・・。もうあの思いはしたくない。』とだけ返事が返ってきた。
その頃は分からなかったが、今は分かる気がする。と同時に父親も優しい性格だったんだなと思う。(すれ違いの生活で、本音で話すことが無いうちに他界したため、あまり記憶がない)
自分も含め、生あるものはいつか死を迎えます。
でもそのことを考えて、その前にある素晴らしい日々を捨てるのもどうなの?
などと、引退してペットを飼える環境にさえなっていないのに、色々なことを考えてしまい、堂々巡りに陥ってしまったスロクマでした