星のかけらを探しに行こう ~Andiamo a cercare i frammenti della stella~ -16ページ目

星のかけらを探しに行こう ~Andiamo a cercare i frammenti della stella~

仕事も、夢も、恋愛も、結局いつも七転八倒。

それでも僕は前に進みたい。
他の誰かになんて、なれないから。

進むも諦めるも覚悟がいるなら僕は進む。
近くて遠い、あのシリウスを探しに…。

渋谷駅。
電車を待つ人達。

杖を突く女性。
明らかに目が不自由であることが分かる。

電車が来たが、

目の不自由な女性はなかなか電車に乗り込めない。

その内、後ろにいた背後の学生達が女性を体で押す。
電車に乗る為に。

バランスを崩し、倒れる女性。
電車の扉が閉まり、駅に倒れこんだまま取り残される女性。

ケタケタと大声で笑う学生達。


何をそこまで急ぐ必要があるのだろうか?
何も急ぐ理由がないとは言わない。

だが、そう言った人を押しのけ、転ばせ、
それでいて、自分達は平然と、

或いは多少の罪悪感を吹き飛ばす意味でか、ケタケタと笑う。

いや、中には罪悪感すらない者もきっといる。

いつのころから、

こんな風景が当たり前のようになったのだろうか。

社会が悪いのか。

国が悪いのか。

人それぞれの資質なのか。

 

なにをどうすればいいのか。


聖人君主ぶるつもりはない。
自分も又、その人間であり、立場や状況が変われば、
ケタケタと笑う人になっている(なっていた)事もあったろう。

 

人間に嫌悪感を抱きながらも、逆に誰かに嫌悪感を与えてもいる。
人間ってやつは・・・。

新しい職場で新しい仕事に就く。

 

また、気持ちを新たに頑張らねばあかんね。

11月末に異動することになった。

 

2013年11月、

松本から戻ってきた僕は本来の自分の会社に戻り、

人材にかかわる仕事をしていた。

 

 

この1年間、

赤字部門の立て直しを命題とした部長補佐としての仕事。

 

部門縮小や経費節減など、

ある程度の結果を出してはきた。

 

だが、方向性のいまいち定まらない上層部との確執は

日を追うごとに、月を追うごとに深まっていった。

 

一週間前に決まったことが一週間後、覆される。

理由は?

「きまった事だ…」

 

理不尽と言えることがこの社会で起きる事はそりゃ、

日常茶飯事だ。

 

だが、赤字部門を立て直し、

1年で黒字にしていく為には

そこに辿り着く為のビジョンが必要だ。

 

そこが欠落していたのでは

僕らは単なる使い捨ての駒となる。

使い捨ての駒として使えるだけ使おうというのならば、

それもありだ。

 

だが、使い捨ての駒と認識していないのに、

使い捨ての駒化してしまう事に

何の手立ても打てないようでは未来はない。

 

まぁ、疎ましいだろうね、こういう時の僕はさ。

 

んで、新天地決定。

話を聞く限り、色々と大変そうだね。

 

でも、ここ数年、つけられていた役職もないみたいだし、

今の環境でストレスため込むよりも、いいかもしれないね。

 

心残りがないわけではないけれど。