先日の講演のテーマを少しだけ・・。
もとをたどれば、もっと前にこのブログで書いた
「プロとアマチュア~資源~」にかかわる派生講演なんだけど。
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資源と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
人間の生活を支えるもの、たとえば水。
化石燃料なども資源の1つ。
森林や水産物、屋久島や厳島神社等の観光資源、
労働力などの人的資源などなど。
これらはすべて資源です。
そして、一人一人の人間の人生も資源なのではないでしょうか。
人生は有限。
若さも有限。
時間も体力もすべて有限。
無限なものなどありません。
その限りある時間と体力を最大限に有効活用できる人、
それがプロだと僕自身は思います。
幼少のころから天寿を全うしたり、夢半ばであったり、
多種多様ではありながらも人が死ぬという様を何度も見てきた僕は
死ぬという事が漠然とではありながらも怖い存在でした。
そう、テレビの電源が誰かに消される。
それが僕自身の死の感覚であり、
この感覚は年齢を経ていくごとに、より身近に感じられるものとなっています。
良く色々な人にアマチュアとプロの違いを聞かれることがあります。
そんな時、僕はいくつもあるであろう違いの1つとして
「自らの人生も他人の人生も有限であることを知っている人、
そして、今の自分が何をすべきかを常に考えられる人」と答えます。
往々にして、アマチュア或いは仕事ができない人はこの有限であるという自覚が薄い。
話してみるとそれは顕著に表れます。
本当に顕著です。
たいてい、アマチュアは「そのうち…」や「○○になったら…」という
表現を多く使います。
そのうちが来る前にできなくなる事を想定していないのです。