5月 14日(火) 32日目 ナミビア 

ウォルビスベイ
5時半起床、ラジオ体操、ストレッチ ジム20分頑張った

 
ナミビアに7時入港予定

 すごい霧でも30分遅れで入港した 

9時から入国審査


朝は和定食

 

 お味噌汁に大きな焼きナスが入っていた
  食べなかった洋食


 砂漠の砂が細かいので

水着着用のつれあい氏

 私はピンクのモアレブラウスを

出国審査官に褒めてもらった

 フラミンゴ色のパーカー

 

本当にフラミンゴはこんな色だった
  
私たちはいつも

英語のショート観光を申し込んでいるので

出発は一番最後 

午前中は暇~
朝からずっと霧がかかっていて

  ようやく少し晴れた

   霧の日は昼天気が良くなる? 

港の鳥さん
   
12時いよいよ出発~

   ガイドは地元スワコプムンド出身の

フランツさん

 
  暫くすると本当に

「何も無い」

ナミブ=何もない

 ナミビア=何もないところ


港近くに

左右800本ずつ植えられているヤシの木は

暴風・防砂のためだそう 

ショッピングモールもあった
 

沼地にはたくさんのフラミンゴがいた!

   車窓からは遠すぎて点にしか見えないけれど沢山見ました

バスはデューン7に向かいます

 ドローンで見て

7の形に似た砂丘なので

そう呼ばれているようです
「何もない」

車もあまり通っていない道を飛ばして

砂丘に向かいます
  
デューン7の入り口に着きました

 国が管理しているようです

 入場料は大人1300円、子供840円
車に対しても課金されます

 気候はそれほど暑くありません 

日差しが強い
  
細かい砂に鉄鉱石が混じり、黒い細かい粒がキラキラしています
  
砂丘をガイドのフランツさんについて登ります

 前の人の足跡を辿っていくとよいとのこと

結構きつい
砂丘の途中で撮りました

  下を見ると
 
上を見ると
 
また、下を見て

 気を取り直して急斜面を四つん這いで上がりました

 必死!
  
  頂上に着きました~


風が強く

立ち上がるのが一苦労

 砂が吹き付け顔面

口の中砂だらけ

 

 サテ、下りましょう


斜めに下りるのは難しそうなので

お尻で滑って下りていきました

 後にズボンの砂が大変でした
 
やっと下りてきました~

右の人は靴の砂を払っています
 
また「何もない]

ところを走り

和名「奇想天外」

ウェルウイッチア

という

砂漠の植物を

を見に行きます 

4m位
  
  二つの葉が先で割れて

このような形になる

とのこと 1000年から2500年位!

そうですが・・・

これは15歳未満
   
他の低木は多肉植物 

雨ではなく霧から水分を吸収するとのこと

そして

次に映画「猿の惑星」

のロケ地となった

「ムーンランドスケイプ」

にいきました 

地球上の月!
 
  トイレは

環境を考えて4km先!


車窓の景色も次々変わります
          
オアシス 

という施設がありました

 

少し木が茂っています        
  それ以降はまた不毛の地 

 
鉱山に向かって

水道のパイプが延々と続いています


  昔の鉄道の駅 

現在は貨物専用とのこと 


  ナミビア第二の都市

 スワコプムンド

 人口17000人 



   
美しい住宅地や

ビーチリゾートを通り抜けると

アパルトヘイト時代の

タウンシップ跡が↓

 

  
防塵防砂のヤシの並木を通って帰ってきました


  楽しかった~ 

港近くには

物産を販売している

地元の方々が沢山 

「ワンダラー

ワンダラー」

と言ってセールスしていました

どこでも

ドルは強し!

美味しいビールで喉を潤しました~

 
   ポーチドエッグ


つれあいさんのインチラーダ

 私も次に食べたい!

    レンズマメのスープ 

豆は粉々


  つれあいさんのブラジル風スープ 

こちらは豆が沢山

   チキンのオレンジと杏子ソース

 美味しくて100㎉  

      
ココナッツケーキ 2回目


 初めての砂漠

 とっても美しく楽しかった~

 筋トレしていたおかげで

頂上まで登れました!