2日目は鳴門市(徳島県)から直島(香川県)宮浦港に渡ります~
朝ごはんが美味しかった
ヨーグルトにのせた緑色の「スダチのマーマレード」好きです
部屋にお別れをして
高松港にバスで向かいます
バスに乗ったままフェリーに乗れるので楽ですね~
高松港のオブジェです
瀬戸内海は穏やかな海ですね~
今まで外洋しか知らなかったので驚きでした
絶えず視界に陸地やほかの島々が見えて安心します
直島のシンボル「赤かぼちゃ」が迎えてくれました
小雨も降ってきてしまいました・・・
松本市美術館も好きで何度も訪れていますが、草間彌生さんのかぼちゃが好きです
バスに乗って本村(ほんむら)エリアに向かい、
「家プロジェクト」のチケットを添乗員さんが購入してくれます。
この本村エリアでは「家プロジェクト」の作品6軒を
共通チケットで見ることができます。
中でも「南寺(みなみでら)」は
15分間隔で予約を取らねば入場できないとのことで、
私たちはバスで「ベネッセハウスミュージアム」まで行って
「地中美術館」をみてこちらの本村エリアに戻る計画なので
戻ったらまず「南寺」を予約するよう言われました。
「ベネッセハウスミュージアム」はホテルも併設されており、
コンテンポラリーアートがあります。
写真はほとんどのところで撮影可でした。
↑メッセージが点滅する、ブルース・ナウマンの「100年生きて死ね」
調整中↑
ヤニス・クネリス「無題」
実際に使われていた着物、和紙、陶器、流木などを鉛板で巻き込んで、
直島に2週間滞在して作られた作品だそうです。
数字の光が点滅している大きな輪
安田侃氏による「天秘」
大きな石の置かれている上の空間もアートです
”Chat,chat” と繰り返している
ジョナサン・ポロフスキー「3人のおしゃべりする人」
リチャード・ロング
「十五夜の石の円」
「瀬戸内海の流木の円」
この後、前日新幹線内で予約した「地中美術館」
に向かうバスの時間がまだでしたのでミュージアムカフェに入りました
車を運転することもないので、昼間からスパークリングワインを飲みました~
キャラメルパフェをお昼代わりに食べた人も
外国の方も沢山見えていました
室内の壁のこちらも作品でしょうか↓
シャトルバスの時間になり、雨の中を地中美術館に向かいます。
頂いた直島のパンフレットから↓
地中美術館は景観を損ねないよう地下に埋設された美術館です
前日にネットで予約した入場券を発券してもらうセンターがまずあり、
そこから歩いて美術館まで向かいます
この様な形式は初めてでした。
小雨でした
入り口はこちら
パンフレットの写真をお借りしました
ジェームス・タレルの「オープン・フィールド2000作品」
という体験型の作品が面白かったです。
他に大きなホール全体が作品の、ウォルター・デ・マリアの
「タイム/タイムレス/ノータイム」 パンフレットから↓
再び雨の中シャトルバスに乗り、
「つつじ荘」という海の家の前で町営バスに乗り換えます
バス停の後ろに、海に向かって砂に埋もれたような鳥居がありました
最初にツアーバスで連れてきてもらった、本村エリア農協前で降りると、
添乗員のイザワさんが頑張って南寺の予約を取って待っていてくださいました。
ありがたい・・・
時間まで見られる限りの「家」をアートに変えた作品を見て歩きました。
「角屋(かどや)」
築約二百年の家屋を改修して作られた作品です。
島の方々125人の心地よいと感じられたスピードで動くデジタルカウンターが
水の上に浮かべられて点滅しており、美しいです。
どのような仕組みなのでしょう?
絶えず数字が変化しています↓
「碁会所」
椿の花の彫刻が置かれています
お庭
「水プロジェィクト」
邸宅内に水をふんだんに張り巡らしてアートにしています
「石橋(いしばし)」↓
かつて製塩業を営んでいた石橋邸を襖絵の美しいアートにしました。
自然光の中で「ザ・フォールズ(滝)」が浮かび上がってきました。
そして予約していただいた「南寺」
こちらも地中美術館で体験した、ジェームス・タレルの体験できるアートです。
写真はありません。
真っ暗闇の中から次第に見えてくるものがあり、不思議でした。
そして宮浦港に戻ります。
好きなかぼちゃの中に入ってみました
こんな風に外が覗けます
床には赤と白のランプが点灯しています
上はこんな風↓
お土産も沢山購入して、直島にお別れです
船の窓から撮りました。
雨が激しく降っていました↓
岡山県の、宇野港にフェリーで向かいます
お夕食はホテルに着く前にいただきました。
牛肉の炭火焼を鰻丼風に仕立ててあり
食べ方を説明していただいてあります
載せる薬味です↓
美味しくいただきましたが、ご飯が多かったので分けてあげました
棟方志功氏の素晴らしい版画があります
この日も素晴らしい経験ができました。
翌日は倉敷と小豆島を楽しみます~