連休中は、中日(なかび)にHULAの発表会があり、泊りでのお出かけはできませんでした。
1日だけお休みが取れたパパさんの運転で峠を越えて、諏訪大社にお参りして来ました。
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諏訪大社は当県の一宮で、末社含め全国に25000社ある諏訪神社の総本社だそうです。
諏訪湖を挟んで南に「上社元宮」「上社前宮」、北に「下社秋宮」「下社春宮」の2社4宮があります。
朝6時に家を出ましたので、空気が冷たく澄んでいて、清らかな気に満ちています。
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彫刻には龍神様が
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来年はまた数えで7年に一度の御柱祭ですが、この柱を木落としの急坂から落とす「木落とし」の御神事を5年前娘と見に来ました。4宮どちらにも、社殿四隅に御柱が立っています。
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静かな境内を歩くだけで心が洗われるようです。
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上社前宮です。
こちらは背後のお山がご神体だそうです。
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前宮を流れる「水眼(すいが)」の清流です。
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前宮の一の御柱です

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下社秋宮にやってきました。10時頃だったので混み始めています。
入り口に湧き出る温泉の御神湯がありました。
少し熱めで気持ちが良いです。
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樹齢700年のご神木です
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神楽殿です。注連縄が立派で、13メートルで日本一の長さとのことです。
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さざれ石が巌となり、苔も生していました
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下社春宮です。
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根元が一つで先が二又に分かれている「縁結びの杉」の巨木です。
そばで、焚き火をしていた煙が流れて画像が白くなっています。
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綺麗な清流沿いに5分ほど歩いたところにある「万治の石仏」様です。
350年ほど前の万次年間に石から神社の鳥居を彫り出そうとしたところ、血を流したように見えたため彫るのを止め、仏様にしたようです。
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岡本太郎さんもこの石仏がお好きだったようです。
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下社秋宮近くの大好きな和菓子屋さんで塩羊羹をお土産に買いました。
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塩味が効いていて美味しいんですよ。
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大社煎餅は甘い鉱泉煎餅のようなお菓子です。
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かすてら煎餅と、こちらはしょうが煎餅
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お昼は帰宅途中に胡桃そばを頂きました。
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朝早かったので、昨夜のうちに娘がお弁当を作っておいてくれました。ご馳走様。
私はおにぎり担当で。
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塩羊羹の新鶴本店では、求肥も買いました。
求肥の周りに抹茶のそぼろがまぶしてあります。
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4社それぞれ趣が違い、けれどもどちらもすがすがしい気に満ちていた素晴らしいところでした。