今日も暑いですが、夏休み終了です。昨日は最後の休日と言うことで、家族でお出かけしてきました。8月17日付の新聞で見て興味を持ったので。

「戦争と宣伝」阿智村ポスターが語る・展です。旧会地村(現阿智村)で村長を務めていた原さんが、「平和な時が来たら、後世の人にポスターのことを伝えなさい」と三男(現在90歳)の方に伝えたのを
1995年に思い出して、土蔵の天井柱の裏に隠されたものを発見したポスター135枚の内、72枚を展示しています。村長だった原さんの二人の息子さんは戦病死されたそうで、立場上は戦争を推進せざるを得なかったけれど、内心ではよくものが分かって先見の明があった方なんだなぁと感心しました。
国からはGHQを恐れて「焼却するように」と通達があったようですが、油紙に包んで保存されていたそうです。

「国のために国債を買おう」というポスターが沢山ありましたが、当時郵便局にお勤めだった方が「初任給の半分くらいの額が最低で、相当高額の国債だったから自分から買おうという人はいなかった。隣組で割り当てがあってお互いに買わないといけないという雰囲気になっていた」と証言されているビデオも流れていました。

今金が値上がりしていて、箪笥に眠っている金を売ってくださいという広告がこの頃多いですが、「国のために金も総動員」だったようです。他に、「お国のために立派な子供を生み、育てよう」というポスターもありました・・・

平和の尊さ、自由の素晴らしさを感じ、自分の頭で流されずに考えることが大切だと思いました。そしてお昼、レストランの素晴らしいところはそれぞれ好きなものをいただけるところですね。こんなものをいただきました。







・・・帰宅してまた片づけをしました。

「戦争と宣伝」阿智村ポスターが語る・展です。旧会地村(現阿智村)で村長を務めていた原さんが、「平和な時が来たら、後世の人にポスターのことを伝えなさい」と三男(現在90歳)の方に伝えたのを
1995年に思い出して、土蔵の天井柱の裏に隠されたものを発見したポスター135枚の内、72枚を展示しています。村長だった原さんの二人の息子さんは戦病死されたそうで、立場上は戦争を推進せざるを得なかったけれど、内心ではよくものが分かって先見の明があった方なんだなぁと感心しました。
国からはGHQを恐れて「焼却するように」と通達があったようですが、油紙に包んで保存されていたそうです。

「国のために国債を買おう」というポスターが沢山ありましたが、当時郵便局にお勤めだった方が「初任給の半分くらいの額が最低で、相当高額の国債だったから自分から買おうという人はいなかった。隣組で割り当てがあってお互いに買わないといけないという雰囲気になっていた」と証言されているビデオも流れていました。

今金が値上がりしていて、箪笥に眠っている金を売ってくださいという広告がこの頃多いですが、「国のために金も総動員」だったようです。他に、「お国のために立派な子供を生み、育てよう」というポスターもありました・・・

平和の尊さ、自由の素晴らしさを感じ、自分の頭で流されずに考えることが大切だと思いました。そしてお昼、レストランの素晴らしいところはそれぞれ好きなものをいただけるところですね。こんなものをいただきました。







・・・帰宅してまた片づけをしました。