コンクパール・Conch Pearl
Wikipediaより
西インド諸島のカリブ海に生息する巻貝であるピンク貝(Strombus gigas)から産する真珠。珊瑚のようなピンク色(他に白、黄、茶などもある)をしており、火焔模様が見られるのが特徴である。ピンク貝は巻貝であり人工的に核を挿入することが不可能であるため、コンクパールのほとんどが天然の真珠である。(2009年11月。GIAのG&G eBriefにより養殖コンクパールの成功が報告された。)またピンク貝そのものが現地では貴重なタンパク源として食用とされており、積極的にパールが採られている訳ではないことから希少とされている。なおコンクパールは真珠層真珠ではなく、交差板構造から成る真珠である。
交差板構造とは・・・貝殻を形成する結晶の並び方にもいろいろな種類があり、「~構造」という名前で区別されている。このうち方解石からなるものには海産種の稜柱構造(角柱構造)や葉状構造などがあり、アラレ石からなるものには淡水種の稜柱構造や真珠構造、交差板構造、均質構造などがある。稜柱構造は多角形の柱状の結晶が殻表面に対して垂直に並ぶ構造、葉状構造は水平方向に重なる構造、交差板構造は斜めに傾いた結晶の列があり、隣の列は逆方向に傾斜し、それらが交互に連続する強度のある構造である。また真珠構造は多角形板状のアラレ石結晶が何層にも重なった、レンガ積みのような構造となっている。
・・・5万個から10万個の大きなピンク貝の中にあるかもしれないコンクパール、すごくあこがれて何としてでも大きなものが欲しいと思ったことがありました。貝殻の項目とも重なりますが覚書のためUPします。
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以下はピンク貝(コンク貝)シェルから出来たと思われるジュエリーです。
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