クロムダイオプサイト(Chromium Diopside)モース硬度で 5.5。
宝石の写真図鑑より
主な原産地は、ミャンマー、旧ソ連のシベリア、パキスタン、南アフリカ等。南アフリカでは濃緑色から黒色を呈し、カボションカットすると4条のスターが現れるような石が1964年から採掘されている。

ダイオプサイトは、無色のものもあるが、たいていはボトルグリーン色や帯褐緑色や明るい緑色をしている。鉄分が多くてマグネシュウムが少ないと色が濃くなり、黒色に近くなる。強く輝くような緑色はクロムに起因したもので、そのような石はクロム・ダイオプサイトと呼ばれる。

天然石・パワーストーン意味辞典
クロムダイオプサイトはその美しさにもかかわらず宝石としてはマイナーです。パワーストーンとしては、エメラルドを優しくしたようなイメージの特性を持ちます。知恵と叡智を高め、ストレスを洗い流し、穏やかな心を保つことを助ける石です。

また、クロムダイオプサイトは、混乱状態にある精神を沈めて理性的でバランスのとれた状態を保つように助ける石ですので、 健康維持にもオススメの石です。

・・・綺麗な緑色ですね。思いつくのはこの小さな石で出来たお花だけです。アベンチュリンの大輪のお花のわきにある緑色の方です。
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同じダイオプサイトでも鉄分が多いとこんなに黒くなるのですね。
スターの出ているスターダイオプサイトです。
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このリングはアームが四角くなっていて、自立するんですよ。
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クロームダイオプサイトの入ったペンダントトップが有りました。緑の石です。
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