wikipediaより
インカローズ・ロードクロサイト・菱マンガン鉱(りょうまんがんこう、rhodochrosite)は、鉱物の一種。モース硬度3.5-4。組成は炭酸マンガン(MnCO3)であるが、方解石(CaCO3)、菱鉄鉱(FeCO3)との間では、固溶体を形成する。ピンクから赤褐色で、透明から半透明。劈開は完全。
変成を受けたマンガン鉱床でばら輝石((Mn,Ca)5Si5O15)を初めとする様々なマンガン鉱物を伴って産する。 その他、熱水鉱床では閃亜鉛鉱、方鉛鉱、黄鉄鉱、重晶石などを伴って産する。
マンガンの鉱石鉱物。ピンク色が美しいことから、宝飾に用いられることも多いが硬度が低いため宝石にはならない。・・・宝石として持っているのですが、天然石ということですね。

以下、「天然石・パワーストーンの意味辞典」より
正式名は、『ロードクロサイト』ですが、別名『インカローズ』のほうがポピュラーで親しまれていますね。ロードクロサイトの語源は、『バラ色の石』。
これはギリシャ語でロードが『バラ』、クロが『色』、サイトが『石』という意味から成ります。
かつてインカ帝国が栄えたというアンデス山脈から産出されていることから「インカローズ」と呼ばれるようになりました。
古くからインカ人によって『ピンク色の薔薇模様を呈した真珠』として大切にされてきたと伝えられています。
発見されたのは、第二次世界大戦が始まる直前のこと。
アルゼンチンで原石が産出され始めてからアクセサリーとして使われるようになりました。
インカローズを輪切りにカットすると"カーネーションの花"。
層状の原石を研磨すると"バラの花"。
別名『ロジンカ』と呼ばれるこの石は、情熱の赤い花のような色彩と『薔薇色の人生』を象徴する石として非常に高い人気を誇っています。

リング2つですが、まず透明な石の方
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続きまして、縞模様のポワレタイプ
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面白い色の出方なので上下逆にして正面から2通り撮って見ました
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