Amethyst アメジスト(紫水晶)硬度は7 ブラジルのリオ・グランデ・ド・スール州は世界最大のアメシストの産地。スリランカ、マダガスカル、中央アフリカでは質の良いものが産出する。
日本国内では宮城県白石市の雨塚山や鳥取県で産出される。2月の誕生石。

紫水晶(むらさきすいしょう)は紫色に色づいた水晶。紫色の発色はケイ素を置換した微量の鉄イオンによる色中心が原因と考えられている。最近の研究ではアルミニウムも関係しているとの説がある。尖っていて、細長く装飾品に使われる場合は研磨される場合が多い。加熱するとレモン色や黄色に変わりやすい。紫外線に曝露すると退色する(そのため、直射日光の当たる窓際に置くと次第に色が褪せてくる)。英語名 "amethyst" はギリシア語の amethustos(酔わせない)から派生した。アメシストを持つと酔いを防ぐはたらきがあると信じられていたことによる。光沢はガラス光沢で、色は淡いライラック色から、濃紫色まで幅広い色合いがある。照射する光のスペクトル組成によって見た目の色を大きく変化させるアメシストは、「カラーチェンジアメシスト」もしくは「カラーチェンジタイプアメシスト」と称されている。

緑色透明の水晶が「グリーンアメシスト」と称され市場に出回っている場合があるが、これは主にアメシストその他の水晶に熱処理や放射線処理を施し、変色(エンハンス)させたものである。採掘時に緑色透明であるものはプラシオライトとも呼ばれ、アメリカカリフォルニア州やネバダ州などのごく一部の地域から産出する。

旧約聖書の出エジプト記に、高僧の胸当てに飾られている12種類の宝石の1つとして登場するなど、歴史は古い。プリニウスの「博物誌」では、紫色の宝石の中で最高のものはインドのアメシストとなっている。キリスト教の伝統としては、アメシストは男性の宗教的献身のシンボルであった。

水晶には他にシトリン(黄水晶)・ローズクォーツ(紅水晶)・ブラウンクォーツ(茶水晶)またはスモーキークォーツ(煙水晶)・ミルキークォーツなどありますのでその都度ご紹介しますね。
また、アメジストとシトリンのミックスされたバイカラーや、3色のトリプルカラーはアメトリンのところでご紹介します。ここでは紫と緑の色のものを。
アメジスト、お気に入りの石の一つです。
大体の様子
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大好きなラベンダーのお花畑リング
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アメジストの宝石箱リング。ローズドフランスという淡い色の石です。
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ピアスです。カットが綺麗です。チェスカット
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ドイツのオークションで手に入れたすみれのブローチ
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韓国で買った大きなリング
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おナスのリング
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おナスのペンダントトップ
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アメジストの蝶々のリングとピアス。ピアスは娘からのプレゼントです。
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蝶々のお散歩ポワレリング
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クエスチョンマークペンダントトップ
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カボションカットのきれいなリング。周りはピンクのシェルです。
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パンサーとアメジスト
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ローズドフランスと呼ばれるライラック色のアメジスト、蛸さんの付いたリング
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ローズドフランス三角の石のリング
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ハートシェイプピアス。これは合成石です。北海道のお土産でした。ラベンダーストーンとのこと。
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グリーンアメジストのピアスとリング
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ローズドフランスのペンダントトップです。
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ペンダントトップ兼ブローチ
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ローズドフランス・うま~くいくリング
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懐かしい昔むかしのリング3点です。
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上の蝶々がアメジストです。大きなリングです。
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